![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/14611387/rectangle_large_type_2_19b21a3bf9b1e3164243760cecb8b579.jpeg?width=1200)
着々と成長。
日体大5000mの最終組にその名前を見つけ
「おっ」となった。
東京農大二高の石田洸介選手だ。
福岡県北九州市淺川中時代はとにかく強かった。
1500mと3000mで中学記録を更新。
(5000mも中体連非公認ながら中学新)
とにかく圧巻だったのは、日体大記録会での
1500m中学記録更新。
その日、「村山紘太選手が1500m日本記録に挑戦する」
と、いう噂がひろまり、ふだんはあまり人の集まらない
日体大の1500mに多数のギャラリーがかけつけた。
日本記録更新への期待がたかまるなか、
村山選手とほぼ同時にゴールに飛び込んできたのは
なんと、中学生。石田洸介選手であったのだ。
#2017年あなたの陸上名場面
— EKIDEN News (@EKIDEN_News) December 30, 2017
石田洸介(浅川中)1500m3分49秒72の中学新記録樹立 pic.twitter.com/k8xg9IGigJ
あまりにも強かったので、千葉クロカンの前日は
トレイルランナー上田瑠偉選手と一緒に
石田選手の中学時代のレースを
振り返るというインタビューを敢行したくらいだ。
このときの受け答えがとてもスマートであったことが印象的。
その石田選手の走りをひさしぶりに間近で見れるとあって
日体大5000mはその成長も楽しみにしていたら
序盤から外国人選手らとトップ集団を走る高校生。
その後、13分41秒で走った駒澤の田澤選手と並走しながらすすめる。
この日は練習の一環だったのだろう。3000mで終了。
中学でピークアウトすることなく、
着々と伸びていることを確認できてうれしく思う。
最後まで走っていたら、
どういう記録が出ていたんでしょう。
世界陸上と重なるから国体が観れないのが
すこし残念でもある。
いいなと思ったら応援しよう!
![EKIDEN NEWS](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/7385262/profile_155e6f96db33a02f51bfbc30e41f1b65.jpg?width=600&crop=1:1,smart)