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2019年2月18日 今朝の一枚
備忘録のように書いておくのですが、昨日の熊日30kmはすごかった。
23kmあたりで集団から青山学院大学吉田圭太が飛び出して、そこに駒澤大学片西景が「逃がすか」とついていく。(2時間19分あたりから二人の併走映像です。)洗練されたフォームでヴェイパーを履く吉田に対して、ナイキスクールの駒澤でありながら、ミズノを履き、ヒールストライクで大きく腕を振る片西。ふたりのロングスパート合戦は5kmにわたってつづき、29kmでさらにギアをあげた片西が単独トップでゴール。そして、ゴール直後の片西の第一声が良かった「監督車はどこですか?」
ひとりの青年の成長物語のエンディングを観るようで、こりゃ忘れちゃいけないなと。
今朝の一枚は2017年6月10日平塚で行われた学生個人5000mでのもの。このときにはずるずるずるとかなり遅れていって。「あれれれれれ。どうしたんだろう」と思っていたのですが、この年に行われたユニバーシアード台北・ハーフマラソンで見事金メダルを獲得。熊日30kmの映像をみて、トラックではなく、ロードが抜群に強い選手なんだろうな。ハートも強いし、距離も長いほうがいい。駒澤の選手が熊日に出る。それはいつかはフルマラソンへ移行するということを意味します。初フルは見に行きたいなあ。それでは今日もよい一日を。
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