8年目なんだそうです。
世界陸上の余韻にひたろうと
自宅テレビのHDDを見ると
「さんまのお笑い向上委員会」しか録れてなかったことが判明。
いっぽうで世界陸上期間中の写真が5万枚超。
世界陸上は自らの思い出と5万枚の写真を振り返りながら
反芻していこうと思います。
月刊EKIDEN Newsなどで世陸反芻におつきあいください。
こちらからどうぞ。
帰国して気になったこと。
台風が近づいているんですってね?
そして、この台風が3連休中、
日本列島を直撃する可能性が高いと。
そうなると気になるのが、出雲駅伝。
出雲駅伝には過去にも台風で中止になった過去があります。
代わりに放送されたのが、「ナルニア国物語」。
今回もフジテレビには(中止にならないことにこしたことはないですが)
「ナルニア国物語」のスタンバイを期待してしまうのです。
中止になった出雲駅伝がどのような状況だったか?
それは金さんがこちらに書いてくれています。
「いずれにせよ、今年の三大駅伝は二つとなり、
全日本大学駅伝を制した駒澤大学が目指す“三冠”はまぼろしとなった。」
と、このとき、金さんは書いてます。
いまではドーハまで行く人になりましたが、
当時はいまほど熱心ではありませんでしたから、
出雲、全日本は自宅でテレビ観戦しながらツイート派。
楽しみにしてた出雲駅伝中止の報をうけて砧公園にジョギングへ。
雨が降っている中、地面がぬかるむクロカンではなく、
木々で雨をしのげるサイクリングコースを走っていると
後ろから中村匠吾選手がやってきました。
「中村は出雲メンバーからも外れたのか。」
そういう選手が5年後、東京オリンピック日本代表まで
駆け上がっていくわけです。
出雲駅伝と台風がセットになると
いつもこのことを思い出します。
そして、触れておきたいのはこれと。
これ。
テレビや新聞、雑誌には決して書かれることのないことだけど、
着々と物語が進んでいます。
新潟のGPで、うまくいってもいかなくても、
その後、「あのときこうだったなあ」と
点と点がつながって、楽しみが増えていく。
そんなことを伝えていくお手伝いがこれからも
続けていけたらいいなあと思っています。
昨日、帰国してツイッターをひらいたら、
EKIDEN Newsをはじめて8年目となりました。
2021年の世界陸上ユージンが10年目かあ。
それまで続けていけるといいですね。
2013年の箱根駅伝6区。啓明学園前での桃澤選手。
1時間02分34秒で区間18位。
この年、城西大と中央大が棄権してるから実質、最下位。
ずっと走り続けていると「いいこと」ありますね。