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2019年6月13日 今日の一枚
いよいよ始まりました。
ご報告。噂の松本ナンバーのプリウス来ました。 pic.twitter.com/l4YbUv64GY
— 竹澤 健介 (@kensuketakezawa) June 12, 2019
松本ナンバーのプリウスとは、桃澤大祐選手のこと。
これまで働きながらセルフコーチングで
日本選手権に出るまで記録を伸ばし、
さらにそこから一歩先に踏み出すには、
コーチの存在が必要じゃないか?と考えた桃澤選手は
同じようにセルフコーチングで競技を続けていた横田真人コーチに
渋谷のラジオ・Track Town SHIBUYAの番組内で相談。
横田コーチからの提案は「竹澤さんじゃね?」
全く面識のない竹澤さんに
桃澤選手がツイッターでアポイントをとったのが、6月7日。
初めまして。
— 桃澤 大祐 (@1439_44) June 7, 2019
サン工業の桃澤大祐と申します。
現在コーチを探しているのですが、本日のTrack Town SHIBUYAで横田さんに相談したところ竹澤さんを紹介していただきました。
一度お会いして話をしたいのですが、時間を作っていただくのは可能でしょうか?
「善は急げ」とばかりに1週間もたたないうちに
大阪経済大学で指導する竹澤さんの元にやってきたのです。
週末に行われたOTTの打ち上げでのもっぱらの話題は
「竹澤さんと桃ちゃんの組み合わせ」(笑)
関係者らによる
「竹澤さんがいかに速かったか」という話と
「桃ちゃんがいかに遅かったか」という話で
大いにもりあがったのでした。
竹澤さんの前で緊張して舞い上がって
いつもの泣き顔で早口でまくしたてたんだろうな。
定期的にEKIDEN NewsやTrack Town SHIBUYAを通じて
お伝えしていきたいと思います。
もうひとつの箱根駅伝があるように、
もうひとつのOTTがあります。
OTT終了後にインターバル。
— 桃澤 大祐 (@1439_44) June 11, 2019
撤収作業中にも関わらず、1レーンを開けてくれて、応援までしてくれた選手、ボランティアの皆さんありがとうございました🙇
普段の練習やレースだとなかなか感じられないことが感じられるのがOTT。#OTT pic.twitter.com/b57KQafj40
OTTが終わったあと、
桃澤選手はダウンではなく、インターバルを続けているようすは
多くのボランティアたちが目にしたと思うのですが、
そのラップを取り続けていた人を見つけてツーンとなりました。
ラップをとっていたのは、山梨学院大学の同級生、
「あべたつ」こと阿部竜巳コーチ。
この春に選手を引退して、
小森コーポレーションのマネージャーになりました。
「まさか、ぼくが桃澤のラップをとるなんて」
と、苦笑してましたが、
いろんな人の夢をのせて、
これからも桃澤選手は走っているんだなと。
今日の一枚は、まったくそれまでの話とは関係ない
マシュー・セントロウィッツの背中です。
海外の選手のTatooがずっと気になってまして、
じーっくり観察しているのです。
セントロの右肩には「CITUS」とラテン語が綴られてます。
「Citius, Altius, Fortius」(より速く、より高く、より強く)
というのはオリンピック標語でもあります。
それでは今日もよい一日を。
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