見出し画像

2023夏*尾道市立美術館*千光寺公園

〜2023年夏の回顧録〜

かなり久々に尾道へ。

↓山頂の千光寺公園までロープウェイで上がる。

↓終点のロープウェイ山頂駅にて、
早速猫ちゃんのお出迎え。

↓恋会門(こいえもん)の猫駅長もお出迎え。
彫刻家・西岡良和さんの作品で、
尾道の顔になっているとか。

↓千光寺公園内にある展望台へ。
長さ63メートルの展望デッキから
見渡せる尾道水道。
海と空が近く感じる尾道の町。

↓ロープウェイ山頂駅で頂いた
恋会門の猫団扇?

↓千光寺公園内を歩いていくと可愛い石碑も。

↓恋の町、猫の町、尾道。

↓眺めのいい場所にカップルベンチ。

↓ベンチの裏には恋人の聖地の札が。

↓画像がないが、この階段下に恋人の広場がある。夏に上る花火を楽しめるようにいくつものカップルベンチが設置されている。千光寺公園は、日本の夜景100選にも選定されている人気のデートスポットなのだ。

↓ここが恋人の聖地、サンクチュアリー。

↓そして、至るとこにいる猫ちゃん。
警戒心はなく、かといって必要以上に甘えてくることもない‥常にリラックスしてる様子。

↓個人で運営されてるらしい、猫のシェルター。
スタッフの方が、猫ちゃんたちを我が子のようにお世話している。

スタッフの方とお話させて頂いたが、市から特に何の補助も受けていないらしい。人知れず苦労にもっとサポートがあってもいいと思うが‥

↓猫好きじゃないと、なかなかここまで
手厚くはできない‥

↓シェルターの猫ちゃんたちは、
のびのびとして可愛らしい。

↓千光寺公園内を散策し、千光寺へと続く道(文学のこみち)を歩く。尾道ゆかりの作家、詩人の詩歌が刻まれた自然石が点在する、眺めのよい散歩道。

↓千光寺へ。806年に弘法大師が開基。復興させたのは多田満仲公と伝えられている。33年に一度ご開帳の本尊、千手観世音菩薩は聖徳太子の御作と伝えられている(ちなみに、次回のご開帳は2045年らしい‥)

↓「日本の音風景100選」に選ばれた驚音楼。

↓水琴窟があったので、水を入れて
束の間音色に耳を傾ける。

↓舞台造りの本堂から尾道が一望できる。

↓千光寺から戻ってくる形で尾道市立美術館へ。
というか、ここに来るのが目的だった。
色鉛筆作家のみさこさんと待ち合わせていたのだが、早く着きすぎたのでウロウロしていた笑

↓お目当ての展覧会は、「超・色鉛筆アート展
~神ワザ12人の彩りスタイル」

↓美術館に展示された猫のオブジェ。

↓入口にも巨大猫が!
Twitterにて、黒猫ちゃんと警備員さんの攻防戦が繰り広げられる話題の場所に感動。

↓早速、展示室へ。この展覧会の主催は、
色鉛筆画家の林亮太氏。
林氏の教室(トーキョー・イロエンピツ・スタイル)に所属する方々と、色鉛筆画家ユニット・イロドリアルの方々の展覧会。

↓音海はるさんの作品。これが色鉛筆‥?
猫の研ぎ澄まされた感覚が伝わってくる。

↓途中から、色鉛筆作家のみさこさんと合流。
音海はるさんとは友達らしく、彼の制作について色々と解説をしてもらいながら鑑賞。

↓ 村松薫さん「Peaceful sleep」
魅力的な作品がたくさん展示されてる中、
個人的にいいなと思った絵。
色鉛筆ならではの優しさを感じる。

↓主催の林亮太氏の作品、美術館という広いスペースの中で力を放っていた。熱量を感じるリアリズム。

↓他の参加作家さんの作品も凄かった。
色鉛筆という同じ画材だからこそ、それぞれの個性が際立ってみえたと思う。
(音海はる、みやかわ、ぼんぼん、三賀亮介、
石川@色鉛筆 、リヒト、曽我美香、林亮太、 miwa kasumi 、村松薫、弥永和千、和田橋畔)

↓館内からの展望も素敵。ミュージアムショップも充実してて楽しかった。

↓千光寺公園頂上にある売店にて。
蒸し暑い日だったので、レモンをまるごと凍らしたフローズンドリンクが染み入るように美味しく、おかわりまでした‥笑

↓帰りもロープウェイで下山。

↓海と千光寺とロープウェイ。
繰り返される風景。これぞ尾道の情趣。

↓尾道‥地元ではないのだが、つい懐かしさに寄りたくなってしまう、そんな町。

いいなと思ったら応援しよう!