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スエズ運河で四国の造船会社の船が座礁した件。エジプトから請求されている損害賠償、どの辺りまで会社の支払い範囲?
待望の【旦那様はひろゆき】発売です!
元々、なんだっけ?
台湾の会社が運行してて、何だっけ?
グリーンなんとかっていうの、スゲェデカい船なんですけど。
世界で一番デカいタンカーで。
それで日本の会社がその船のオーナーなんですよね。
で、ただ、オーナーなんですけど、実際運用しているのは台湾の会社で。
で、座礁した責任というのは、そういうのは…
要は、オーナーである船会社にあるのか?
それとも運行してた台湾の会社にあるのか?
というのが、実はまだ揉めてる最中なんですよね。
なので、どっちの責任というのがはっきりしないんですけど。
ただ一般的には、運行している側が操舵を誤ったんだから、それで座礁して。
で、そのスエズ運河埋めちゃって。
で、そこで世界中の流通を遅らせたので。
「まぁ、運航しているが悪いんじゃないの?」って言われがちなんですけど。
船のルールっていうのって、割と日本では海事法みたいな、普通の陸上での法律と海の上のルールって違ったりするんですよね。
で、何か船のルールでいくと、「運行した側が操舵間違ったんだから、普通そのパイロットというか、船長が悪いんじゃね?」ってなるはずなんですけど。
でも、「オーナーが悪い」っていうのが、基本的には判決で出やすいらしいんですよね。
なので、「日本の会社が悪い」ってなると、結局何千億円になる金額を、日本の保険会社が払う事になる可能性があります。