ウイグル民族に行われている中国政府のジェノサイド、EU等のように日本も中国に制裁を行うべきか?というディベートの否定側の勝ち方は?
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制裁を行わない方が良いという話ですね。
そうするとEU とかアメリカとか、先進国がほぼほぼ中国に対して制裁を行った場合って、中国は味方をつけたくなると思うので。
例えば、[中国のモノをヨーロッパとかアメリカに卸さないようになる]と。
そうした場合って、[半製品を日本に輸入して日本で製品化してそれをアメリカとかヨーロッパに卸す]っていう形にすると、結果として「中国は儲かるよね」と。
で、日本も加工をするだけで儲かるので「おいしいよね」ってなるので。
[中国が孤立すればするほど、日本を経由して利益を得る]っていう構造になるので、中国が儲かる形っていうのの一部が「日本が貰えるようになりますよ」と。
で、コメントでも「アメリカに睨まれる」とかあるんだけど、「アメリカなんか知ったこっちゃないよね」っていう考えもあるんですよね。
要は、「儲かれば別にいいじゃん」と。
で、アメリカが睨んだとして、「じゃあアメリカが日本に何が出来るの?」っていうと、割とバイデン大統領って自由主義とか平等とかっていうモラルを重視する人なので、トランプ大統領みたいに無茶できないんですよ。
トランプ大統領って「マジトヨタムカつくからトヨタの税金高くするぞ」とか言うんですよ。
要は、トヨタがアメリカにある工場をメキシコに移そうとしてたんですよね。
元々あった話で。
「まぁメキシコの方が人件費が安いからメキシコに工場を移動しよう」みたいな事をやろうとしてたら、「お前トヨタ!移してもいいけど法人税めちゃくちゃ上げるぞ!」とかっていう脅し方をするんですよ。
で、まぁさすがにそれやらなかったんですけど。
でも、「鉄鋼とかアルミニウムに関しては日本だけ税金高くする」ってやったんですよ。
要は、「日本儲かってんじゃん。なのでアルミニウムとか鉄鋼とかアメリカに輸出するんだったらプラスアルファの税金払えよ」っていうので、本当にやったんですよ。
っていうのがあって。
「関税プラスする」みたいな事をやったんですけど、さすがにバイデンさんは今のところ、そういうタイプのこ事はしないっぽい人なので。
なので、もし日本…
まぁ、「中国経由で半製品性を仕入れて日本が加工してアメリカに輸出してる」ってのが分かったとしても、「じゃあそれに対して課税をする法案っていうのを作った上でやろうね」っていうのは、バイデンさんは考えるタイプの人なので。
なので、もしその法案作られそうになったら「ヤベェヤベェ。切るわ」って切ればいいんですけど。
それが出来るまでは儲けられるので。
中国と仲良くするというのは、お金の上ではアリなんじゃないかなと思います。
っていう案で攻めるのはいかがでしょうか?