家庭を持って子育てする事は特別な能力だと感じるので、仕組みが必要だと考えます。
2021年7月2日発売のひろゆきの新刊だよ!
何回か言ってると思うんですけど、「子供を増やした方が良いよね」って思ってる人が少数派なんですよね。
要は、「子供が生まれました。じゃあ子供がいる家庭に1人10万円」という事はその財源がどうあれ、「国家予算がそこに使われるよね」と。
で、70歳80歳90歳の人とかって、もう後10年20年で死ぬんで。
今の子供にお金をあげて、その子供が20歳になって働き始めて納税する頃には、もう自分死んでるから、「子供増えるとかマジどうでもいい」と思ってたりるするんですよ。
で、例えば、「自分の孫とかが幸せになった方がいいでしょう?」とか、「自分の娘が子供を育てる時に幸せになった方がいいでしょう?」とかって考えるのって、家庭がある人の考え方で。
今、50歳以上独身の人めちゃくちゃ多いんですよね。
50独身60独身70独身80独身みたいな。
で、大体50歳で独身の人って、ほぼ97%だったっけ?
まぁ、大体独身のまま死ぬんですよ。
なので逆に、「子供を持って幸せそうにしている家庭」っていうのは、自分から見ると敵っていう。
要は、「あいつらばっかりなんか未来があって、将来があって、幸せそうな生活しやがって」と。
で、「俺はたまたま就職氷河期で頑張っていたにも関わらず、就職出来なくて、結果として契約社員でなぜかずっとコキ使われて体壊して50歳なのに。何でお前らばっかり、ファミリーで孫がいて、みたい幸せになってんだ。あいつらに金渡すなんかマジありえねー」みたいな考えの人がやっぱり多いので。
で、これが多いので多数派なんですよね。
そういう人がそこそこ人数いるから、「大変だよねー」って話じゃなくて残念ながら、「子供に金を出すべきではない」が多数派なので。
なので、「もう日本はそういう国だよね」っていうところで。
「こういう制度を考えた方がいいんじゃない?」は僕も正しいと思いますよ。
ただ決めるのは残念ながら独身で未来とか無い人達が決めるので。
なので難しいんじゃないかなと思います。