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イギリスのUCという大学をご存知ですか?

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ひろゆきの新刊だよ!

どうだろうね?
グランゼコールっていう仕組みがあるので、グランゼコールとの仕組みがちょっと特殊すぎるので、あまり他の国と比べるのもどうかなぁと?思うんですよね。

シャッターが喋ってますよね。
ピントがシャッターみたい。
※カメラのピントがブラインドに。
ひろゆきぼやけるw

例えば日本だとフランスのソルボンヌ大学っていうのを聞いたことあると思うんですけど。

一応、大学の世界ランクでも100位ぐらいに入るらしいんですけど。

ちょっとぼやけてますね。
※ピントを気にするひろゆきw

ただフランス国内でソルボンヌ大学って言っても別にそこまで凄い大学という評価にはならなかったりするんですよね。

フランスの場合って、普通の四年制大学とは別に、グランゼコールと呼ばれる大学というのがあって。

ではマクロン大統領が出たシャンスポって言われるパリ政治なんとか学院っていう、大学院では無いんですけど、大学よりも凄いやつっていうのがあって。

で、官僚だったりとか、ある程度企業のトップクラスの幹部を目指すみたいなんだと、グランゼコール出身の人たちが割と占めてたりするんですよ。

なので、グランゼコールに入る場合って大学よりも1年後から始まるので、「グランゼコールに入る為の予備校みたいの通って、グランゼコールに入ったりする」みたいなのがあるので、「大学を目指す」っていうのとまた違ったりするんですよね。

なので大学として、「フランスの大学とイギリスの大学を比べてる」って人だとすると、要はフランスの普通の大学に行ってしまったとしても、それはグランゼコールでは無いので、「エリートとして扱われるか?」っていうと、そうでもなかったりするんですよ。

なので、「グランゼコールが役に立たない」って言って他の国に行くんだったらいいんですけど、そうじゃ無いんだとすると結構微妙かなぁと思うので。

ちょっとフランススゴイ特殊なので、あんまり日本の大学と比較するとか、イギリスの大学と比較するいうモノでも無いのかなという気がします。

ちなみに大学って基本どれでも役に立たないんですよ。
実際のこと言うと。

要は大学で学んだ事で、「これが社会に出る時こんなに役に立ちましたー!」って、ほぼほぼ無くて。

なので実は大学ってどこでも対して変わらないんですよ。
要はブランドの問題で、「いやぁ、ハーバード出るとスゲェ」みたいな。
っていうのなので、別に大学の中身って一応「卒業するの大変」とか、「ある程度ちゃんとした事やってるよね」って、大学はあるんですけど。

ただ大学でやった事が、「社会に出るとどれぐらい使えるか?」っていうと、あんま使えない事の方が多いんですよね。

要は社会で求められる事と大学で求められる事って違うので。

なので統計とかだったりとかの基礎的なスキルだったら、「」コンピュータサイエンス出て、プログラム書けます」とか規則的なスキルであれば役に立つんですけど。

で、そこら辺の基礎的なスキルってどの大学行っても大体やるんですよ。
なので、スゲェ有名な大学だから、そこでしか学べない事があって、「大学で学んだ事によって社会でスゲェ優秀な結果を出す」ってあんまりなくて。

じゃあ、なんで優秀な大学出る人達が結構上手くいくかというと、優秀な大学に行っている同僚が優秀で先輩も優秀なので、「社会に出るとコネクションが上手く使える」っていうのがあったりするんですね。

日本だと慶応大学卒の人って、慶應閥っていうのがあったりして、他の会社にも同じ慶應閥の人がいたりとか、「あの先輩の慶応の人があそこにいるから、あの会社の人だったらちょっとコネがあるから話ができます」みたいなのがあったりするので。

なので慶応大学を出ている人は、割とそういう繋がりが出来やすいので上手くいくみたいなのがあったりするので。

なので、「大学の良し悪しって何なの?」っていうと結構微妙なんじゃないかなと思いますけど。