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質問2つ。大学や就職を辞めてSNS活動を始める人どう思う?N高に通う私。慶應義塾の経済学部に入る事は可能か?

2021年7月2日発売のひろゆきの新刊だよ!

えっと、SNS活動って何?
なんか食えるの?
儲かるの?

地頭が良くて努力がする気があれば、別に1年本気で頑張れば慶應義塾の経済学部位は入れるんじゃないですか?
地頭があれば。

結局、「覚えなきゃいけない」とか、「クリアしなきゃいけない」は、「テストはこれですよ」と。

英語・国語・社会と、経済学部だったら英国社でいけるかな?

っていうので、じゃあ、「その3科目でどれだけ点数を取るか?」っていうので。

あとは、その問題の傾向と、記憶しなきゃいけないモノだったりとか訓練というのを、ひたすら時間をかけてやるだけで。

1年あれば、結構なんとかなると思うんですよね。

なので、「本気になれるかどうか?」だと思います。

あと、SNS活動。
例えばSNSのフォロワーが増えて、なんかちやほやされて。

RT、リツイートが増えたりとかリアクションがあって、「なんか自分価値があるかも?」って思いがちなんですけど。

えっとね。SNSのフォロワーが増えるというので、「それで食えてる人」って、結局のところそんなに長期的には儲からない気がするんですよね。

まぁ、例えばじゃあ、「SNSで100万人のフォロワーがいます」といっても、本当に価値のあるファンがいない人って、食えないんですよね。

最近、サンデー・ジャポンという番組に出た時に言ったんですけど。

オリエンタルラジオの藤森さんが最近売れていて、「ブイブイ言わせてまーす」みたいな話で。

で、「Youtubeの登録者数が75万人です」みたいので「上手くいってます」って話だったんですけど。

藤森さんって、コラボしている動画の再生数が凄い伸びるんですよ。
オリエンタルラジオの中田さんの奥さんの福田萌さんとコラボしてるやつとか、70万再生とかで。

それって、オリエンタルラジオの中田さんの話をしてるから再生数が伸びるんですよ。

で、藤森さん単品か、藤森ヘアセットみたいな動画があるんですけど、それの再生数が8万とかなんですよ。

要は、「藤森さんの動画だったらなんでも再生します」って言う人って、8万人しかいないんですよ。

僕、最近バーニングマンの動画を上げたんですよ。16個バーニングバンの動画を上げたんですけど。

そのうちの1個が、性格の悪い死んだ魚の目をしてるデブのオッサンの顔のサムネイルしたんですよ。

で、その死んだ魚の目をしてるデブのおっさんのサムネイルの動画が僕のバーニングマンの動画の中では1番再生されたんですけど。

それの再生数は今いくつかな?
これか。

9万なんだよね。
要は、オリエンタルラジオ藤森さんっていうチャンネル登録者数75万人いる人のヘアスタイル動画より、死んだ魚の目をしてるテブのしょーもないオッサンのサムネイルの動画の方が再生数多いのよ。

っていうぐらい、実は藤森さんっていうのはツイッターのフォロワー数も110万人とかいるし、チャンネル登録者数も多いのに。

「その人のモノを観たい」っていう人が実はそんなに居ないから、じゃあ「商品出しました」っていうと、「買いますか?」というと、買わないんですよ。

でも、死んだ魚の目をしてるデブのおっさんのサムネイルがあるだけで、「自分の時間を使っちゃう」っていう人が「藤森さん以上にいる」っていうのが、これが現実の面白いとこだったりするので。

で、何が不思議って、死んだ魚の目をしてるおっさんのサムネイルの動画が9万再生いくんですけど、その死んだ魚の目をしてるおっさんのチャンネルの登録者数は9万人いかないんですよ。

要は、死んだ魚の目をしてるおっさんがなんかやってる動画は観る気はあるけど、「お前に登録する気は無い」っていう。

むしろ、マイナスのプロモーションなんですよ。

ま、しょうがないですよね。
気持ち悪いから。はい。