ひろゆきはどんな時に緊張する?
2021年7月2日発売のひろゆきの新刊だよ!
あっ!株本さん。
お世話になりました。
ビザの更新の時ですかねぇ。
結局ビザの更新をする時に、役 所の人とかが、「こいつにはあげねぇ」って、独断で決める権限があるんですよね。
例えば、「外国人にビザをあげるかどうか?」で、「なんとなく胡散臭いからあげない」は成立するんですよ。
要は、入国管理局の人とかでも、「なんかこいつ、 ちょっと危ないから入国させない」っていう権限があるんですよ。
日本人が日本に入る時は、「日本人なんだから入れるの当然だよね」っていうので、権利として日本に入国する権利があるんですけど。
僕、日本人としてフランスに入国する権利は無いんですよ。
フランス人が、「お前だったら入れてやってもいいよ」って許可してくれれば入れるんですけど、「もうお前入れねーわ」って決めると入れないんですよ。
で、仮に裁判やったとしても、「うちの国に誰入れるかうちが決める事なんで、別に日本人が裁判やっても勝てませんよ」って言われて終わっちゃうんですよ。
なので、もし相手の判断が間違えた時に、それを覆す方法が無い時とかっていうのは、どれだけ頑張っても、もうダメなので。
なので、ミスをしないようにしなきゃいけないんですよ。
アメリカの入国の人でも、最近はそんなに聞かないんですけど、入国管理局で性格の悪い人がいて。
日本人で聞かれると何でもイエスって言う。
なので、
「何しに来たんですか?観光ですか?」
「はい」
っていうので、何でもイエスって言う人に冗談で、
「じゃあ、今、麻薬持ってる?」って聞くと、笑顔で、「イエス」っていう日本人観光客って結構いるんですよ。
で、麻薬持ってるにイエスって言っちゃった時点でちゃんと調べなきゃいけなくなんですよ。
要は、麻薬持ってるにイエス言ったのを、そのまま通しちゃった場合に何かあったら、その入国管理官の人が、「おいおい!おかしいだろ?」ってなっちゃうので。
結局それで、「別室に連れてかれて調べられる」みたいになっちゃうんですよね。
なので、相手が言っている事をきちんと聞いて、ちゃんと反応しなきゃいけないし、イエスノーっていう一瞬の判断二文字を間違えるだけで、とんでもない面倒くさい事になるので。
なので、「そういうところはちゃんとしなきゃいけないな」っていうので、緊張する事はあるんじゃないかなと思います。
まぁ普通に聞きゃ、無いんで。
分かんなかったら、「分かんないっす。もう一回言って?」とか言うんで、まぁ滅多に無いんですけど。
一応、入国っていうのはそれぐらいリスクがある事ですよって。
相談者の年収チャンネルの株本祐己さんのチャンネルです。