商業施設でコロナ陽性者がでたら消毒するがこれは数年続く?からのヨーロッパと日本の命の扱い方の違い。
2021年7月2日発売のひろゆきの新刊だよ!
結局、「業者じゃなきゃいけないかどうか?」って、正解が分かんないですよね。
正解が分からないから業者に頼んでおくと、「業者に頼んだんで大丈夫です」って言って、安心感が得られるというのがあるので。
その安心を買う為に、「業者に頼む」ってのは続くんじゃないかなと思います。
ヨーロッパだったりアメリカだったりでワクチンが普及したとして。
まぁ大体2年後ぐらいが、「コロナ禍が収まるタイミングじゃねえか?」と言われているので、「多分2年ぐらいはかかるんじゃないかな?」っていうのが長い方で。
短い方でいくと、僕、ヨーロッパは今年の夏で結構1回ぶっちぎるんじゃないかなって気がしてるんですよね。
今、フランスがコロナで、「もうフランス全土をロックダウンする」っていうのをやってるんですよ。
で、ロックダウンしたにも関わらず感染者が3万人とかで全然減らなくて。
で、病院も、「もうベッドの逼迫率が100%近くなってしまいました。まずいよねー」っていう状態なんですけど。
ただ、変異株も広がっちゃって、その変異株が感染しやすいし、致死率も高いっていうんで、まずい状況なんですけど。
6月ぐらいから、「もう全員ワクチン打てるようにしますよ」と。
で、5月ぐらいから、「もうロックダウン止めます」っていう宣言は、ロックダウンてか、「色々緩和をしていきますよ」っていうのを、一応マクロン大統領が発表しるんですよね。
なので、日本でももう自粛疲れみたいなのがあると思うんですけど、「もうそろそろ自粛とかマジ飽きたわ」っていう空気感で。
ワクチンが普及するまではやっぱり、「みんな我慢しようね」ってなってたんですけど、「もうワクチン高齢者ほぼ打ちたい人は打てるようになりましたと。
で、誰でも打てるような6月になったら、「もうコロナで死ぬ奴はワクチンを打たなかった奴の自業自得だよね」と。
で、「ワクチン打っても亡くなっちゃった人は、もう運がなかったんだよね」っていう形で、もうぶっちぎっちゃうんじゃないかなっていうのが割とヨーロッパは始まるんじゃないかという気がしてるんですよね。
日本と命の考え方がちょっとヨーロッパ違うので。
日本だと例えば80歳過ぎて、「食べ物も食べれません」っていう人を、点滴をずっと打ったりとか、胃瘻(いろう)っていって、口から管入れてずっと食べ物を体の中に押し込んだりとか、意識不明だけど心臓が動いてるんだったら、じゃあ無理矢理点滴打ち続けて、「半年とか生かしておこう」っていうのを日本ってやるんですよ。
本人がどう望むとか、幸せかというのは置いといて。
「命が長ければ長いほど正しいよね」っていうのが日本の考え方なんですけど。
ヨーロッパはもう飯食えなくなったら、「家帰って死んでください」っていうので。
病気の場合は病気が治るまで病院にいるんですけど、「じゃあ病状が固定しました」で、「病状固定して飯食えなくなりました」したらじゃあ、「退院ですね」っていうので、退院して家で死ぬんですよ。
っていう考え方なので。
なので、ヨーロッパはひょっとしたら、「もうこれ無理だよね。ずっと自粛とか無いよね」っていうのでぶっちぎる方向に行くんじゃないかなという気がしています。