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米国はアメフト大人気ですが日本は競技人口が少なく人気も無い。その理由は何?人気や競技人口増やすには?

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無理です。

アメフトが日本で人気が少ないのでは無く、世界中でアメフトが好きなのはアメリカ人だけです。

なので、分析しなきゃいけないのは、「アメリカ人がなぜアメフトが好きか?それ以外の国はなぜやらないか?」です。

アメリカ人がなぜアメフトが好きかというと、アメフトをやるのは、ほぼほぼ体格勝負なんですよね。

なので、「体格がいいマッチョイズム」っていうのはアメリカの大学って、「マッチョかっこいい。マッチョ凄い」というのがあって。

で、マッチョの人ほどアメフトで成果出しやすいんですよ。

なので、まず、マッチョ優秀スポーツ。

例えば、バスケットボールってマッチョになったとしても、そんなに強くないんですよ。

要はら筋肉つければつけるほどジャンプ力下がるし。

で、別にバスケやるのにそんなに筋肉いらないじゃないですか?

で、じゃあ、野球とかサッカーでも筋肉つければつけるほど体が重くなっちゃうので、逆にそんなに動けなくなっちゃうんですよ。

でもアメフトって、ひたすら筋肉と体重つけると、フロントの人達っていうのは、「まぁ、丈夫だからそれで勝てますよね」っていうようになるので。

なので、「マッチョであればあるほど勝てる」っていう、頭使わなくても結構いけるんですよ。
高校大学レベルまでは。

ただ、プロのアメフトにいくと、みんな頭いいんで、そこは別なんですけど。

なので、「分かりやすいマッチョが勝てるスポーツっていうのがあるよね」っていうのと。


あと、各大学がアメフトっていうのを持ってて、「バカでも分かる面白ルール」っていう。

要は、「ボールを一歩でも前に進めたら、で、相手のラインまで越えたら点数が入りますよ」っていうので。

スゲェ細かいルールあるんだけど、アメリカ人細かいルール分からないまま見てるんですよ。

なんとなくこっち勝ってるから、「わー!」みたいな。
というので、まぁバカでもなんとなく分かりやすいっていう。

例えば、サッカーもバカでも分かるルールなんですよね。
「四角い枠に入れてください」で。

オフサイドとかちょっと細かいルールあるんですけど、オフサイドのルール分かんないでサッカー見てる人って世界中一杯いるんですよ。

っていうので、「ルールが分かりやすい」って超重要なんですよ。

でも、野球ってルール凄い細かいじゃないですか?

打った後に右のベースに向かって走らなければならないとか。
「えー!なんで左から周っちゃいけないの?」とか。
「そもそもストライクゾーンって何?」とか。
よくわかんないルール。
謎のルールあるじゃないですか?
なので、分かりづらいんですよ。

なので、野球って日本人とかアメリカ人好きなんですけど、世界ではそんな流行ってないんですよね。

なので、世界で流行ってるのはサッカーだったりするんですけど。

という訳で、アメフトが流行らないのは当たり前だと思うので、もしアメフト好きだったらアメリカに行った方がいいんじゃないかなと思います。