日米問わずブログを書く事を勧める人がいます。技術ブログの運用はキャリア形成に役立つ?
2021年7月2日発売のひろゆきの新刊だよ!
OSSのコントリビューターなる事自体も全然いいんですけど、問題は採用する人がどれぐらいのスキルがあるかによるんですよね。
例えば、「オープンソースのコントリビューターになりました」っていうので、「ソフトウェアがどれくらいのものか?」で。
では、「そのコミット具合がどれぐらいなのか?」っていうのをちゃんとビットハブ見て、いちいちチェックするタイプの人だったら、「おぉ!この人凄いじゃん」ってなるんですけど。
そこまで分かんない人だと、「OSSとやらは、なんだい?」みたいな。
「ミドルウェア使った事無いし、うちも使って無いんでしょ?じゃあそんな人、入れてもしょうがないじゃん」みたいなこと言われたりするんですよ。
で、テックブログ書いてると、要は、変な事書いてたら突っ込まれるじゃないですか
なので、ある程度コメント欄が開いてて突っ込まれてなさそうなんだと、「技術的にもちゃんとした事書いてるな」っていう風に、文系の人は判断しやすいんですよ。
なので、採用を決める人が文系の人だった場合って、割とブログちゃんと書いている方が採用されやすいんじゃないかなと思ったりします。
たまたま今日読んだブログで、アスキー文字列でファイルを納品したところ、「UTF-8の文字コードに変えてください」って言われて。
で、アルファベット数字だけの文字列だったので、UTF-8にしたとしても、中身一切変わらないんですよね。
これ何言ってるか分からないと思うんですけど。(はい)
文字の扱いっていうのがあって、数字とかアルファベットっていうのは表の中で、「1-1がaで、1-2がbで、1-3がcで」みたいな感じで、表に文字を当てはめてるんですよ。
で、UTF-8っていう表とアスキーっていう表で、数字とアルファベットは全く同じとこに入るんですよ。
世の中に漢字っていうのがあって、中国の漢字とかって10万字とかあるじゃないですか?
なので、「表のどこにその漢字を入れるか?」っていうのが、アスキーとかShift-JISとかUTF-8っていう、表によって違うんですけど、そのアルファベットと数字だけに関してみるとUTF-8とアスキーって、全く同じところに配置されるんですよ。
ただ、そのファイルを開いた時に開いたソフトによって、「このファイルはUTF-8です。アスキーです」とかって表示されるのが変わるんですよ。
っていうのがあって、全部アスキーでしか、要はアスキーとUTF-8って、全く同じ文字列しか使って無いモノを納品したら、「これアスキーではなくUTF-8にしてください」って言われて、「いや、でもUTF-8にしようと、アスキーにしようと、全く同じモノなので文字コード変換というものがそもそもないんですよね」っていうので、クライアントとちょっと揉めた。
みたいなのが見たんですけど。
で、そういう感じで文系のバカがクライアントの上にいる事ってよくあるんですよ。
要は、アスキーとUTF-8の違いが分かって無くて、そもそも論、「文字コードが分かってないみたいな人が上にいる」っていうのがよくあるんですよ。
日本のシステムって。
なので、「プログラマーとして優秀である」っていうのとは、まったく関係ないところで評価される事もあるので。
なので、「文系に受ける」っていうのは結構重要なんじゃないかと思います。
日本の会社で働く上では。
※頭痛い。
同じ文章でも、一太郎で提出するかワードで提出するかみたいな感じでしょうか?(震声)