今日のスタバのお姉さん

スタバの店員さんは愛想がよい。

私が行くスタバの店員さんは素敵な方が多くて、いい気分にさせてくれることが多い。一言声をかけてくれたり、丁寧に説明してくれたり。

スターバックスのスタッフ教育が行き届いているのだろうけれど、それをスタッフが接客として心がけることが出来る職場環境もすばらしいと思う。

今日のスタバの素敵お姉さんは、微笑み上手だった。

飲み物を提供するときに必ず、「〜をお作りしております。」と声をかけてくれる。そしてこの方、必ず微笑んでいるのだ。

もちろん列をなしているお客の多くはそんなことに気づいてもいないように見える。どちらでもいいことなのか、もしくはいらないことかもしれない。だけど目をみて話し、口元をゆるめ微笑む。

仕事においてこのようなことは多いように思う。お客側は気づかず、気にせず、スルーしているように見えること。販売側はこだわっていたり、気遣っていたり、見えないところで努力していること。気づいてくれないからその小さな努力は辞めてしまおう、そうなることもあるだろう。ただ、その小さなこと、が結果を生みだす源だということもなんとなくわかっている。

小さな努力を嬉しい、心地よいと感じるお客さんは必ずいて、それが次に繋がるから。

微笑みをくれたスタバのお姉さんに私もにこっり返しをした。