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Timeがless

5日前から、認知行動療法で使うような活動記録をつけている。
前回のカウンセリングのときにカウンセラーさんに言われ、就職の準備段階として始めることになった。

記録を見返す。
生活が不規則すぎる。毎日違う時間に睡眠や食事をとっている。やっていることも、ツイッターやゲームや動画など雑多に過ごしている日もあれば一日中音楽を聴いてる日もある。ただ、毎日「外出する」というのと「運動する」というタスクはなんとかこなせている。そのタスクも家事も思い立ったときにやっているので「生活リズム」にはなっていないんだけども。

学校なり職場なりどこかに属していればそんなことにはならないはずだけど、思い返せば物心ついたときから時間に則って生活するのが苦手だった。それはもう色んな人に指摘されてきた。先日の日記にも書いた気がするけど小学6年生のときの担任には「1日48時間女」と呼ばれていたし、4年生のときは先生から、私を表す漢字として「練」を贈られた。物事に時間をかけて取り組むから、みたいなことだったと思う。物は言いようだ。
この現代社会でやっていくにはある程度の時間感覚が必須のはずだけど、私は強く意識しないと時間という概念を忘れる。なので仕事やバイトを数か月・数年やっても、気を張って時間を気にしていたので緊張しない日はなかった。
時間を気にする、つまり周りに合わせて行動することが難しくて学校も仕事も苦手だったのかも。

そんなような話を、大学でお世話になった心理学の先生に話すと「時間という束縛から逸脱してるんだね」みたいに言われて笑ってしまった。言い方が違ったかもしれないけど、なんかすごいかっこいい感じで言われたのが面白かった。あと「ひとつの概念に囚われない自由さは長所じゃないかな」的なことも言っていた。さすが心理士なだけあって、色んな言い換え方や見方をしてくれる。そこから仕事の話に繋がって、決まった時間に働くような仕事以外を見つけた方がいいんじゃないか、と言われた。そういう仕事を探さなかった訳じゃなくて、手を出せそうな職種を見つけられなかったからふつうの企業に応募したんだけど、たしかに勝手に幅を狭めてたかも。その辺の、先生の柔軟なスタンスはけっこう好きだし助かっている。もっと視野を広げていかないとな。

精神科の医者からは「焦らないでください」と今回も言われたんだけど、私としては全く焦っているつもりはない。自分の中では順を追って筋道通りに事を進めているだけのつもりなんだけど、客観的に行動面を見ると焦っているように見えるらしい。まあそうなる。
そこで最近気付いたんだけど、どうやら私は気が短いみたいだ。「思い立つ」から「行動に移す」までが短い。めっちゃ良く言えば行動力がある、ということなんだろうけど短絡的にうつる。
前の話と合わせると「短気なマイペース人間」ということになるけど、それって成り立つのか?自分のことって全然わからん。脳の緩急スイッチがバグってるのかな。


今日、ホラーゲームをやりながら朝ごはんを食べたら分かりやすく食欲が減退した。見ているものにけっこう影響されるタイプらしい。
今後は焼肉シミュレーターを見ながら食べようと思う。

トップの画像はネオバターロールについてくる「ネオバタくん」のシール。袋を止めるためのものだけど、かわいいので冷蔵庫に貼っている。
兄にこれを紹介したら「腹を割くとバターが出てくるんだ」と言われた。やめてあげてほしい。
一児の父になってもどこか倫理観に欠けるところは変わらないみたいだ。

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