4/23 絵に描いたような [イギリス]
深夜 同部屋の人の口論で目を覚ます。
スマホの充電スペースに関して言い争っている。
若い女性とおばさん。おばさんめちゃくちゃ声でかいし部屋の電気つけて騒いでる。けど事の発端は女性がおばさんのスペースで充電し始めたことによるものなのでどっちもどっちかな。おばさんも充電ぐらいさせてやったらいいのに。しかし女性はすごい。こんな大声で自分のとこでしろって言われても全然引き下がらない。食らいついていく。すごいぜ。
結局父が充電場所を変わる事で落ち着いた。
女性「あ、日本人。」あ、日本人だった。
翌朝話した事だが、3年ぐらい世界を旅して回っているらしい。仕事はオンラインでやっているそう。
すごいな。
11:30 自然史博物館へ。建物がかっこいい。
膨大な標本と凝った展示。これが無料と来た。
なんだこの国。
地下鉄に乗ってアビーロードへ。
毛皮のマリーズの聖地巡りも兼ねられたな
昼食には友人から食べて欲しいと言われていたパイ&マッシュを。さらば青春の光という映画で主人公が食べるのだ。モッズのお手本のような映画。
俺はこの映画は開始10分ぐらいしか見れてない。
高校の時モッズに憧れてコートまで買ったのにまだ見てない。ありえない。
感想は机に塩があって良かったなと言ったところ。
そんなにおいしくない。
イギリスは料理が不味いとよく聴くが、全く美味しくないだけで不味くはないと思う。塩があればギリ美味しいに持っていける。
腹を満たしたら次は大英博物館へ。
イギリスが世界中から奪ってきた物を誇示する施設だと勝手に思っている。こちらも無料。
正面ゲートに行くと、チケットがないなら裏に回れと言われた。裏口に列ができている。
パルテノン神殿みたいね
どうぶつの森のサイズ感で生きてきた
三菱のコレクションらしい。
バンクシーを見に行こう。
美術館ではなく裏路地にだ。
実際のグラフィティーがロンドンにはある。
バスキアの方はこの向かい側にも絵があったのだが気づかずに通り過ぎましたわ。
ロンドンのラストはキングスクロス駅へ。
明日のバスを予約しにバスターミナルへ。
バスターミナル内のカフェでピザトーストを買った。
甘い。
スーパーで夕飯。例の如くmeal dealですよ。
広告で見て気になったナッツバーを買った。
塩気があってうまい。
バー以外は全然おいしくなかった。
ホステルにはドライヤーがないので、髪を乾かすついでに散歩に出る。スーパーでカップヌードルソバを買った。日清であるよ。日本的を求めている。出汁が飲みたかったのに焼きそば買ったわ。アホの子。
公衆電話は現役である。街中にあるけど使っとる人おるんやか。ロンドンといえばのイメージが強すぎて撤去できなくなってしまったのではなかろうか。
そんなところで就寝。おやすみなさい。