日本ワインレビュー 【濱田ヴィンヤード】バッカス 2019
バッカス
ヴィンテージ：2019
コメント：ライチや白桃、梨などの果実の香りと白い花のような香りがあります。
北海道ワインほど、アロマテックで派手な香りはせず、やや控え目でナチュラルな感じですねぇ。
バッカスのフレッシュ感が好きな人は、早めに飲んだ方が良いカモ🦆
爽やかな酸が楽しめます。
2018よりは酸は弱めで、塩味とミネラルは強めに感じました。
アフターには、果実味と少しの苦味があります。
そして、風味というか表情が、2018とは違った気がしたのは、ピノ・ノワールが少し入っているせいなのかなぁ。
このような繊細なバッカスが最近増えているのは嬉しいですねぇ。
ただし、北海道ワインや十勝ワインやはこだてわいんの２倍以上のお値段はするけど。
ホタテのバター焼きやシンプルなエビの塩焼きとかに合いそうです。
あとチーズグラタンや白身の魚のソテーなども良さそう。
※あくまで私の個人的な意見なので、参考にはあまりならないかも知れません。と言うかならないカモ🦆
今年から息子さんも大学を卒業したので、ヴィンヤードを本格的に、お手伝いするという話です。
ちなみに息子さんの卒業された大学は、東京大学だそうです。
なんで手伝う気になったのだろうか…
生産者：濱田ヴィンヤード
製造場：有限会社グリーンテーブル
産地：北海道三笠市
品種：バッカス91％、ピノ・ノワール9％
スタイル：白
Alc：11％
飲んだ場所：ヴェレゾン（北海道札幌市）
飲んだ時期：2021／2
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？