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酎ハイレビュー【キリンビール】麒麟百年 極み檸檬サワー

麒麟百年 極み檸檬サワー

コメント:またしてもレモンサワーの新商品が出ました。
メインコピーが「百年を超える醸造技術(酵母発酵)と感性が織りなす、鮮烈な香りとうまみ、なめらかな口当たりの本格レモンサワー。」と、レモンサワーにしては、大袈裟すぎはしないか?なんて思ったりもしますが、CMには西島秀俊さんを使っていて、宣伝にもお金がかかっていますねぇ。
キリンビールもこの商品には、力が入っているようです。
原材料名:レモン(イスラエル、イタリア)、発酵レモン果汁、スピリッツ、糖類/炭酸、酸味料、香料、乳化剤
発酵レモン果汁を使っているので、果実感のあるリキュールを使った複雑味のある凝ったレモンサワーという感じですかねぇ。
酸味と苦味もあり、レモンの果汁感もありますが、もっとフレッシュ感が欲しいならば、「生搾り」で良いじゃないのか?
もっとシンプルな味の「氷結」の方が、料理に合うのではないのか?
「発酵レモンサワー」と、たいして違いはないじゃないの?
いろいろなレモンサワー出し過ぎじゃないの?
などとイロイロと思ったりもしますが、オイシイ事はオイシイです。
ここまで来ると好き嫌いになるよなぁ。
レモンサワーなので、大体の料理には合います。
特に揚げ物とかが良さそうです。
ビールなどは作るのに時間もかかるし、麦芽なども輸入しているので、原材料費が高くなり、儲からないだろうし、酒税も高い。
なので、これからも新しいレモンサワーが、どんどんと発売されていくのだろうなぁ。
企業としては、利益が出る商品に力をいれるのは当然だろうしなぁ。
しかし、レモンサワーもこれだけ選択肢が増えると、逆に選べなくなってしまう人も出てきそうである。
レモンサワーは極論になると、家で生のレモンを絞って、よく冷やした焼酎と炭酸水で、シンブルに作るのが、一番美味いじゃないのか!となってしまう気がします。
※あくまで私の個人的な意見なので、参考にはあまりならないかも知れません。と言うかならないカモ🦆

「レモンサワー」と「レモンハイ」はどう違うのか?

「レモンサワー」は蒸留酒(スピリッツ)をベースとし、柑橘類などの酸味のある果汁と甘みのある砂糖などを加えたもので、缶のレモンサワーは焼酎ではなく、ウオッカなどが入っている場合も多いです。
「レモンハイ」とは「レモンチューハイ」の事で、そしてチューハイとは「焼酎ハイボール」の略。
焼酎を炭酸で割ったモノに、レモン果汁を加えたモノが「レモンハイ」になります。
昔は居酒屋では、関東で「ハイボール」と言うと「焼酎ハイボール」を指し、関西だと「ウイスキーハイボール」の場合が多かったのですが、「ウイスキーハイボール」がブームになったので、最近では「ハイボール」と言うと「ウイスキーハイボール」を指す場合が、一般的になってきているのカモ🦆
そこで発生するのが、「焼酎レモンハイボール」と「ウイスキーレモンハイボール」も略したら「レモンハイ」になってしまう問題です。
でも、この問題を気にしている人は少ないと思いますけど、大問題なのです。「レモンサワー」と「レモンハイ」には、差はあまり無いが、「ウイハイ(ウイスキーハイボール)」と「チューハイ」差は大きいのです。
初めて入る居酒屋で、注文する時には、どちらなのか?疑心暗鬼になるのですが、そんな事を心配しているのは、私くらいなのだろうなぁ。
生産者:キリンビール
品種:レモン
スタイル:サワー
Alc:5%

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