日本ワインレビュー 【ふらのワイン】ふらのワイン(白)
ふらのワイン(白)
ヴィンテージ:NV
コメント:レモンやライムのような柑橘の香りがあります。
爽やかな酸味とほのかな苦味もあります。
前に飲んだ時よりも果実味もありますねぇ。
セイベル5279が主体ですが、ケルナーやミュラー・トゥルガウも少し入っているのかなぁ。
このセイベル5279は他のワイナリーでは栽培してないので、比べようがないのですが、個性はそう強くなく、ドライすぎずもせず、甘すぎもしないですねぇ。
物足りないと思うなら、ケルナーやソーヴィニョン・ブランなどの個性の強いワインを飲むべきでしょう。
温度が上がると果実味が増して来ます。
しかし、最近はコンビニでも、この小さいサイズのボトルが買えるのは良いですねぇ。
ちょっと飲みたい時にちょうど良いよなぁ。
さすがに、このサイズだとラベンダーラベルのバージョンはないようです。
かにサラダやタコの刺身や白身の魚のバター焼きとかが良さそうです。
たらチリや湯豆腐などにも合いそう。
肉料理よりは、サラダや魚介料理が良いだろうなぁ。
※あくまで私の個人的な意見なので、参考にはあまりならないかも知れません。と言うかならないカモ🦆
消費者としては、このサイズの瓶が増えて欲しいが、きっと難しいのだろうなぁ。
この瓶は180mlなので、日本酒用の一合瓶を使っているのだろうが、瓶詰めするには機械が必要だろうから、このミニボトルは、ある程度の規模のあるワイナリーじゃないと発売できないよなぁ。
最近は外国のワインでもミニボトルが売って売るが、内容量は187mlである。
こんな小さいサイズのボトルは、飛行機ぐらいでしか見な買ったが、最近は家飲みの需要があるのかよく見かける。
小さいボトルだと劣化の問題やガラスなので扱いが面倒なので、将来的には缶のワインが増えていきそうだよなぁ。
アメリカでは、缶のワインが密かなブームらしいし。
でも日本ワインでは浸透しなさそうだよなぁ。手軽さよりもストーリーとか希少度の高いワインが人気がからなぁ。
生産者:ふらのワイン
産地:北海道富良野市
品種:セイベル5279が主体。
スタイル:白
Alc:12%
飲んだ場所:実家(北海道千歳市)
飲んだ時期:2021/9