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2024年5月期 第2四半期決算発表のポイント

こんにちは、株式会社Enjin(証券コード:7370)のIR担当です。
当社は、下記の通り「2024年5月期 第2四半期決算」を発表いたしました。
以下の通り、弊社HPに決算関連の書類をアップロードしています。
詳細につきましては下記リンクURLよりご確認いただけますと幸いです。

■2024年5月期 第2四半期決算短信(連結)
■決算説明資料
■剰余金の配当(中間配当)に関するお知らせ

決算の詳細については、決算説明資料をご覧いただければと思いますが、資料だけでは伝わりにくい点もあるかと思いますので、資料の中から一部をピックアップして概要をご説明させていただきたいと思います。


1.エグゼクティブハイライト

決算説明資料 P2

2024年5月期第2四半期は

  • 売上高   :1,680百万円

  • 営業利益  :   525百万円

  • 年間経常収益:1,903百万円(※年間ストック収益見込み)

にて着地いたしました。
第2四半期累計売上高としては過去最高を達成しております。

決算説明資料 P3

それぞれの指標については、すべての指標で50%を超える結果となり、しっかりとした進捗を達成しております。

決算説明資料 P4

売上高および売上総利益は前年同月比でプラス、それ以外の指標については、ストック型ビジネスモデルへの移行期のため一時的に収益力が低下していることをうけて前年同月比ではマイナスとなっています。

2.連結業績ハイライト

決算説明資料 P6

2Q累計としての上期売上高としては過去最高高となる1,680百万円で着地となっております。

決算説明資料 P7

売上総利益率については引き続き82.50%という高水準で推移しております。
営業利益率についても30%以上をキープしており、安定的な利益の創出に寄与しております。

決算説明資料 P8

年間経常収益(ストック)については、19億円を突破しました。
今期予算に対しての割合は59.5%となっており、安定した売上が期待できます。
引き続き、ストック収益を進展させていくことでより安定的な業績の確保を目指していきます。

決算説明資料 P9

営業利益については、1Qの数字をベースに2Qもしっかりと積み上げております。コスト構造に大きな変化はなく、人件費をメインとしたコストをしっかりと吸収できております。

決算説明資料 P10

高いキャッシュポジションを維持することで、引き続き高い自己資本比率をキープしており、健全な財務基盤を保持しております。

3.セグメント別ハイライト

1.ストラテジックPRサービス

決算説明資料 P14

ストラテジックPRサービス(A事業)については、主要クライアントとの契約満了により、トータルの売上高は減少したものの顧客数は順調に増加しております。

2.ダイレクトブランディングサービス

決算説明資料 P16
決算説明資料 P17

ダイレクトブランディングサービス(B事業)においては、ストック収益が順調に進展しており、前四半期対比においてもプラスでしっかりと着地しております。

3.PRプラットフォームサービス

決算説明資料 P19
決算説明資料 P20

PRプラットフォームサービス(C事業)については、売上高はしっかりと進展しており、前期比較でもプラスでの着地となりました。
顧客の入れ替えなどによりMRRは横ばいとなっておりますが、底をついた形になっており、ここからしっかりと伸ばしていきたいと考えています。

4.中間配当の実施

決算説明資料 P38

今期も昨年度と同じく、中間配当の実施を決定いたしました。
中間配当額は1株あたり13.0円となっており、配当予想にて開示していた内容から変更はありません。


 * * * 

あとがき

投資家の皆様が必要とされる情報などをよりしっかりと発信させていただきたいと思いますので、ご要望などがございましたら是非お聞かせください。
今後のIRの参考にさせていただきたいと思います。

ご意見やお問い合わせは、下記のIR問い合わせ窓口よりご連絡ください。
よろしくお願いいたします。

引き続きEnjinをよろしくお願いいたします。


当社代表のnoteも是非ご覧ください!

注意事項
本記事は、情報提供のみを目的として作成しています。本記事は、日本、米国、その他の地域における有価証券の販売の勧誘や購入の勧誘を目的としたものではありませんのでご留意ください。