仕事に明らかな変化が!
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PNT養成講座受講後のカウンセリングに、明らかな変化が起こっています。
1回目から起こせる変化の大きさが変わりました。
私も栄養カウンセラー6年目に入っていますから、それなりにクライアント様の言動から変化のポイントを見つけることは上手くなっていたと思います。
まごめじゅん先生が講義内でおっしゃっていた「イタコモード」も頻繁に体験していますし、初回からお元気になっている状態をイメージするということも、気付けばやっていました。
カウンセラーとして何年かやっていれば、自然に身に付くことは身についていたのだと思います。
今回PNT養成講座を受講したことで、私のカウンセリングに変化が起こった要因を考えると、以下の4点かなと思います。
① 脳内に「意識レベル」と「思考パターン」と言う概念が入ったこと
② 上記に基づいた意図的な質問ができるようになったこと
③ 自分への信頼感が最強になったこと
④ カウンセリング終了後に必ずフィードバックをするようになったこと
この中で自分のカウンセリングの精度を上げた要因で、最も影響力が大きいと感じているのは③です。
私の仕事はある意味「受け身の仕事」です。
クライアント様が私を選んで下さることで成立するものです。
当然ながら、自分に都合の良い方ばかりが来るわけではありません。
PNT養成講座受講前の私は、
「これ、栄養でどうにかなりる話じゃないのでは・・・。」
「私の手に追えるかどうか・・・。」
と思ってしまうこともありました。
ところがそういうクライアント様に限って、最後には私に大きな感動を下さることも薄々わかっていました。
でも目の前で幻聴が起こったり、母親と怒鳴り合いの喧嘩が始まったり、壮絶な虐待体験を語られたりするとその度に、
「これ私で大丈夫なの?」
「もっと心理の専門家に行く方が良いのでは?」
と思ってしまうのです。
(実際栄養を整えてから心理の専門家のカウンセリングや、診療内科受診をお勧めすることもあります。これは今後も必要があればすると思います。)
PNT養成講座受講後の私は、
「この出会いは最良のタイミングなのだ。」
「私を信じ、目の前の方を信じる、絶対に大丈夫なのだ。」
と、心の底から思えるようになっていることに気がつきました。
養成講座終了後、以前の私なら「難しいかも」と考えてしまっていた様なクライアント様が続いているのですが、
「今のこの人が私を選んだのだから、何があっても大丈夫」
という自信があり、自分自身がとても安定していることに気がつきました。
そうなると、頭に浮かぶことを素直に表出するようにもなっていきました。
例えば今までの常識なら、「こんなこと栄養カウンセリングで普通初回から提案しない」ということも、
「今のこの人にとって大事なことだから私の頭に浮かんでいるんだろう」
と思って、そのままお伝えすることが増えました。
そしてほぼ100%の確率で、まさにそれが一番その方に「変化」を起こすポイントになるのです。
この不思議体験?今ほぼ毎日体験しています。
カウンセリングの新たな一面に遭遇して、楽しさが倍増しています。
これが世に言う『自分が変われば世界が変わる』ってやつなんでしょうね。