卵は「安いから」で買わない
スーパーに並ぶ卵をみると
ビタミンD強化
ビタミンE強化
など書いてある卵が多いですよね。
トリのお母さんがビタミンDやビタミンEを強化しているわけではありません。
エサにビタミンDや、ビタミンEが添加されてるからです。
鳥のお母さんは、食べたごはんの成分が卵にいく特徴があります。
インフルエンザのワクチンをつくるときも、トリの卵から作るのはこの性質を利用しているからです。
花粉症予防の商材でダチョウの卵を使っているものもあります。
与えられた抗アレルギー成分が卵にいくのに、ダチョウが一番とのことです。
鶏卵は手頃で、食べやすい。
生でも、ゆでても、焼いても、
タンパク質量も変わらない。
ビタミンC以外は全部栄養素が入ってるスーパーフードです。
でも「安いから」で選んだその卵、、ビタミンEやビタミンD以外に、
カラダに悪い添加物や化学肥料まみれ、ストレスマックスの鶏卵かもしれません。。。
安い卵には安くできる理由があります。
私たちが食べる食品と同じです。
安い食品は添加物や保存料、かさ増しのための劣悪な素材を使用、自然でない大量生産、農薬使用、、など低コストでつくられます。
安い卵を提供するためには、低コストで育てるしかありません。
中には真っ暗な鶏舎で、鶏の体内時計をコントロールして早く卵を産めるように大量生産しているところもあるとか。
自分で飼育なんてできませんから、卵が食べられることがありがたい話なのですが、、
未来のママには、
高くても自然に近い状態で育てられた平飼いの卵とか、
ちょっと高めの卵とか、(一番安いのはとりあえず避ける)
毎回は買えないけどエサにもこだわっている最高級の卵をたまに購入してみることをおすすめ致します。
買ってみると、卵の質が全然違うのが良くわかります!
この卵、美味しいですよ!(^^)!
あと、オメガ3の脂質も摂れる卵もおすすめです。
個人的には、亜麻仁や、荏胡麻だと、加熱しない方がいいのかな~と気になってしまうので、DHAやEPAの方が気が楽で好きです。