第4回Masaking杯 ベスト8 未来バレット 使用した感想
最初に勢いで作った構築
コンセプトの推移
当初
後1でアクセルピークでサイド1枚取る
↓
テツノカシラを4体立てて学習装置をつける
↓
テツノドクガを前に出して学習装置で回収した炎エネルギー3枚集めて200-220点でなぐるのループ
当初コンセプトの問題点
非ex種ポケモンにしては高い火力が出るが1-2進化ex及びVSTARがワンパンできない。
当然だがテツノカシラを複数枚並べるのでボス3回でゲーム終了
結論
サイド1たねポケモンのパワーで攻撃して返しでサイド2取られ続けたら負けて当然
デッキコンセプトがそもそも間違っていた
対応
ボスを握られてはいけないので手札干渉を増やす。
新段環境の雑感
VIPパスのレギュ落ち
リザードン等ポフィンにより影響が少なかったデッキとトドロクツキex等の影響が大きかったデッキに二分された。
それぞれの特徴として、
影響が少なかったデッキはポフィンから展開されるHP70のポケモンがそのままアタッカーになることは少ない。
影響が大きかったデッキは盤面の形成力に不安を残すことになった。
どちらも後1でジャッジマンを受けるとその後の展開が苦しくなると考えられる。
LOの台頭
イダイナキバLO
打点200と240がワンパンできないに極端に強い
特定のサポートに依存するので手札干渉されると要求が増える
カビゴンLO
入れ替え札を要求
ポケモンの展開に若干の不安あり
手札干渉を受けると適切な妨害ができなくなる事がある
どちらもジャッジマンが有効に働きそう。
未来デッキの特徴の確認
テクノレーダーにより展開力が確保されている
ブーストエナジーによりどのポケモンでスタートしても入れ替えやすい
非exミライドンのアクセルピークが無色1エネ起動かつデッキからのエネ加速が可能と優秀 更にテツノカシラによる加点で後1からサイドを取れることもある
カシラの加点でイダイナキバをワンパンしやすい
後1ジャッジマンで自分の手札が減ることに対する耐性がありそうに見える。
という流れから作成したものがこれ
デッキリスト
後攻1ターン目にジャッジマンをうちながら非exミライドンでアクセルピークを目指す。
その後は相手がうまく動けないことをお祈りする。
前日16時ごろから考えたので各対面の練習はできず、本番はほぼアドリブ100%でした。
覚書
反省点
手張りは重要。かがやくゲッコウガで切れるエネルギーはない。
後1手張りできないとゲームが終わる。エネ総数は増やそう。
スパーキングアタックを使いたい対面でアクセルピークを草エネで起動すると色要求が満たせなくて困る。
リブートポッドは強力。だが使い所で手札にいない。
ブジンはカシラの技と合わせてなにか取れるかと思ったがいらなさそう。カシラを起動できるタイミングに倒すべき対象がいない。
ミライドンex(ドラゴン)は1進化exを倒すにはちょうど良さそう。学習装置つけても2体目は起動できなさそう。
ヒーローマント・プライムキャッチャーは検討の余地あり。
学習装置でエネが集まったところにネジキは強力。しかし使い所で手札にいない。
手札が少なくてつらい。
改善案
ギフトエネルギーの採用・大地の器の枚数増加はしたほうがよさそう。
緊急ボード+キュワワーは試す価値がありそう
逃げづらいし特性も使いづらいかがやくポケモンは不要。
ペパーで色々解決しそうだがサポート権は干渉に回さないとボスで終わる。
あとがき
以上2日間未来バレットを触った感想でした。