「チェキポラ展」を終えて
少し前になりますが、展示が終わりましたー。
見に来てくれた方、いいねやRPくださった方々に、感謝を伝えたいと思います。
タイトル「E=mc²」
キャプション「愛は光」
「E=mc²」というのは、アインシュタインが導き出した特殊相対性理論。
この式は、「ほんのわずかな物質にも,膨大なエネルギーが秘められている」ことを意味します。
そして、
「物質からエネルギーを引きだせ、また逆に、エネルギーから物質を生みだすこともできる」といいます。
なおかつ、
「自然界の法則がすべての慣性系で同じように成り立っている」、「どの慣性系から見ても、光の速さは一定である」という二つの原理を定めました。
と、言う内容です。分かるような、分からんような…(笑)
そして、アインシュタインが娘へ宛てた手紙を、読んだことがありますか?私はなかったのですが、少し抜粋してみました。
と、記してあるそうです。
長いので、全部は語れないのですが、これを読んだ私は、「愛は光」→「写真も光がないと撮れない」=「写真とは愛を映している」のではないかと…
皆、写真を撮る時には、「なんか良いな」、「凄い風景だ!」「あの人に見せたい」など、色んな想いがあると思いますが、それは「愛」を感じているのですよ、きっと。(強引w)
風景に、光景に、情景に。
などと思い、宇宙から見ると人間はゴミ屑であるけども、色んな物語があり、自分を構成している。その一部として、手と足の2枚、そして、ピンクのもの(たまたま2枚あった)をセレクトしました。
展示では、その2枚+キャプション+ミニアルバムで、伝えたいこと、想いを少しでも載せれたのではないかと、思っています。
チェキだからこその、可愛さや、フィルムならではの、不鮮明さがまた良かったのかなと。
東京にも巡回して、色んな方からコメントを頂き、出してよかったな~と、本当に思っています。
そして、このバリエーションを増やして、まとめたい。10月の個展とは、また別の発表の機会ができればいいな、と思うまでの、きっかけになりました。
皆様も、ご興味があれば、アインシュタインが娘へ宛てた手紙を読んでみてくださいね。
本当に、皆様、ありがとうございました。
展示前の内容の記事です。ご興味があれば、ぜひご覧ください。