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音で覚える英単語 〜sp, spr〜

こんにちは、英単語習慣です。
今日は音から覚えやすい英単語を紹介します。基本的に英単語は音と意味に繋がりはありません。英語をまったく学んでない人がpencilから鉛筆を連想することは無理でしょう。

音のグループでまとめて覚えよう

しかし英単語の中には音から意味が連想しやすい単語もあります。そのような英単語は音という切り口から一緒に覚えると記憶に残りやすくなります。

sp と spr

今回は「sp」と「spr」で始まる単語に焦点を当て、その音が持つ勢いや動きに関連した意味を見ていきましょう。


「sp」で始まる単語

「sp」で始まる単語には、勢いよく何かが飛び出したり、水が弾けたりするような動きが感じられるものが多いです。いくつかの例を見てみましょう。

  • spill(こぼす)
    液体が容器から飛び出して広がるイメージが直感的に感じ取れます。子供が水をこぼしてしまったシーンなど、生活の中でよく見かける動きですね。

  • spit(つばを吐く)
    「spit」は、口から何かが勢いよく飛び出す様子を表しています。音の響きも、その動きを表現していて、すぐに動きがイメージできる単語です。

  • splash(水しぶきをあげる)
    水が勢いよく弾けて飛び散る様子を表す「splash」は、音とその動きがまさに一致している単語です。海やプールで水が跳ねる場面が思い浮かぶかもしれません。


「spr」で始まる単語

次に、「spr」で始まる単語を見てみましょう。これらの単語は、何かが勢いよく飛び出したり、拡がる様子を表しています。

  • spring(バネ、跳ぶ)
    「spring」は、バネのように何かが飛び跳ねるイメージです。音からも、力強く飛び出す動きが感じ取れます。

  • spray(スプレーする)
    「spray」は液体が広がり、霧状に噴き出す様子を表しています。スプレー缶から勢いよく噴射される場面を連想できる単語です。

  • sprout(芽を出す)
    「sprout」は、植物が土から顔を出す様子を表します。ゆっくりとではなく、勢いよく新しい芽が出るイメージがこの音から伝わってきます。


音と意味をつなげて覚える

このように、「sp」や「spr」で始まる単語は、勢いや動きが感じられるものが多く、音と意味が密接に結びついています。英単語を覚える際には、このような音の特徴に注目することで、単語がより覚えやすくなります。音と動きを頭の中でリンクさせて、楽しく英単語を覚えていきましょう!


この記事では「sp」「spr」で始まる単語を例に、音と意味が結びつく単語の学習法を紹介しました。今後の英語学習でも、ぜひ音に注目して単語を覚える方法を試してみてください!

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