夫婦時間〜TOKYOMER鑑賞〜
最近の楽しみは、日曜の夜に娘が寝てから旦那と2人で東京MERを見ることだ。
最初はドラゴン桜の流れで、たまたま録画が撮れていた1話を見て、色々あーでもないこーでもないとツッコミを入れながらすっかりハマってしまった。
ビールとグラスを冷やしておいて、ポテチやコンビニスイーツをつまみながら観ている。
ここからは若干のネタバレも含むので、これからドラマを観るつもりの方はそっ閉じしてほしい。
このドラマのなにがいいって、明日から日常が始まるその前に、いい意味でだいたい決まったストーリー展開で進むのがよい。
どんなにハラハラしても、最終的にスッキリ終わるのだ。
日曜の夜にハラハラしっぱなしじゃ疲れてしまうし、ドロドロ煮え切らないとヤキモキしてしまう。実にうまくできたドラマだと思う。
現場はトンネルが崩れてしまったり、犯人がたてこもっていたり、爆撃があったりと波乱万丈なのだが、必ずピンチの時に助けが来る。
1話から観ていると絶対助けが来る!来るよね?よしきた!!いけー!みたいな感じで盛り上がっている。(うるさいのは私だけ)
旦那は見入ってるね〜って最初は私の力の入り様を見て言っているのに、必ず終盤で泣いている。ちなみに私は感情移入はするが泣いてない。
え?泣いてる?って旦那の顔を覗き込んで聞くのがお決まりだ。そうするといや〜今日もアツいな〜って言いながら涙をぬぐう旦那がかわいい。
わりと夫婦のこの時間が楽しくて、なんだかいい休日だなと思う。
付き合ってる時に映画とかドラマとか見てても、それどころじゃないこともあった。笑
でも、今は本当に最後まで作品を楽しんで観れるのだ。
これは夫婦の特権だと思う。
なろうと思えば恋人にでも、親友にでも、なんにでもなれるのだ。
これが結婚の自由なところなのかなぁと思う。
だいぶ話は逸れたがドラマの1番グッときたシーンのことを書こうと思う。
8話で音羽先生が
待ってるだけじゃ救えない命がある
って言ったシーン!!
巻き戻して3回は見た。
ここだけ切り取るとただのイケメン(賀来賢人さん)がむちゃくちゃカッコいい台詞を言っているだけってなっちゃうんだけど、
もちろんそれはそうなんだけど、これは敵対していた喜多見チーフ(鈴木亮平さん)の言葉なんだよね!
今までは医系技官の音羽先生が、色々無茶するけどシンプルに目の前の命を救うことだけを考えている喜多見チーフの姿に感化されつつあるけど、自分はMERを解体するために派遣されているって一線を引き続けていたんだよ!
それが!喜多見チーフがピンチの時に、上の指揮官にこう言ったんだよ!
もう胸熱だよ!指揮官も安全面を考慮したら当然の判断で、苦渋の決断だったんだけど、無茶をしてでも明らかに助けを必要としてる命があるなら行く!っていう喜多見チーフの信念というかね、そういうのが音羽先生にも受け継がれた瞬間というか!
ビールがぶ飲みした。
東京MER観てる方、好きなシーンのコメント残していってくださいねー!一緒に楽しみましょう!
クライマックスに入ってるけど、来週も楽しみだな〜!
読んでくださった方、ありがとうございました!