(注意!)妻がブヨに噛まれて、とんでもないことに。皆様も本当にお気をつけてください!の法則。
おはようございます、SUKESANです。今まさに夏本番! という感じになってまいりました。お子様を連れての行楽、楽しい時期ですよね。
しかし!これはもう心から注意していただきたいことがあります。ありますといいますか、我が家で起きてしまいましたのでこれが注意喚起の材料になれば幸いです。
先日、僕と妻と息子とで新幹線が見えるスポット(息子が新幹線にハマっている)に行ったのですが、そこはひまわり畑もありまして、線路も見えるという絶好の場所。車から降りて、数回新幹線の通過を見て、車に戻ろうとすると……妻が、「キャー!」足に何かついてる、たくさん! と。
すぐに見てみると、その正体は「ブヨ」(ブユとも呼ばれています)だったんです。ブヨというのは都心部にはあまり生息していませんが、ちょっと田舎にはかなり多く生息しています。また、時間帯ですが、早朝や夕方、そしてあまり日差しのない場所で現れます(SUKESAN経験調べ)
そして、気がついた時にはすでに足首を数カ所刺されていまして、※ちなみに、ブヨの場合、刺されるというよりも噛みちぎられる、に近い。すぐに家に帰ったものの時すでに遅し……次第に腫れてきてとんでもない痛みと痒みが妻を襲っていました。
まず、ブヨには「刺されないこと」が大前提です。それには色々ありますが、SUKESAN調べ経験ですと、虫除けスプレーが一番! 虫除けスプレーは蚊にもブヨにも効きます。ではどうして今回刺されたのか? といいますと、足首に塗るのを忘れてしまったんです。息子や僕は塗っていたのに。
その後、すぐに病院へ行ったのですが、なんと5箇所も刺されておりまして、旦那として守ってあげられなかったのを情けなく思いました。
薬は処方したもらったものの、やはりブヨに刺されたものは「時間が経つ」ので頑張るしかないんです。(あまりにひどい方は注射などで処方します)
刺されたその夜から、妻はもう痛くて寝れない状態。歩くことも次第に困難なくらい。なので、とにかく薬を塗って、患部を「冷やします」これ絶対。
このような保冷剤を4つ購入し、両足ローテーションで何度も何度もベッドに運びました。
ここで一度ブヨに噛まれた時の対処法をまとめておきます。
●すぐに患部を水で流す
●可能ならこのようなものを準備し、すぐに毒を吸い出す。
●体をできるだけ動かさない
●病院に行く(これは判断ですが、できるだけ行ったほうがいいです。
と、ブヨは蚊の数倍、いや数十倍やばいやつです。いわゆるアナフィラキシーショックを起こす方もいまして、死につながることもあります。
また、ブヨは家の中にも侵入しやすいです。非常に小さいので、網戸を網目から入ってくることさえあるんです。マジで厄介。
大人は体が大きいので毒が回りにくいとされていますが、子供は体が小さいので非常に危険。川や山の観光では、長袖長ズボンでは暑いのもわかりますが、安全が第一です。せめて虫除けスプレーは頻繁に塗ってあげてください。
また、ここでSUKESANから塗る際の注意です。
スプレーを体から離れた距離からシュッシュしている方がいますが、これはNGです。スプレーが色付きのペンキだと思ってください。遠くかですと当然ですが広く広がって塗れない部分ができますよね。それと同じです。近距離からシュッシュして手で塗らなく塗ってください。
まだまだ続く夏。どうか皆様が刺されませんように……。妻は大変です……。
いつもSUKESANの記事をお読みいただきましてありがとうございます。