古着屋 脚立を外に出す理由。
こんばんは。
えいすけです。
今日は皆さんに僕が
毎朝、脚立を出す理由を説明しようと思います。
僕は古着屋をやる前
とある茨城の古着屋さんと出会いました。
その古着屋さんはオープンする時に
毎朝お店から脚立や自転車
ヴィンテージのロッカーなどを外に出してるを見て
特に理由は無いですが
"僕も自分の店オープンさせたら真似したい"
と、なぜか思いました。
そのオーナーさんもお店に入りきらないから
ただ外に出していたんだと思います。
僕が古着屋をオープンさせたいと思った理由は
このオーナーさんみたいになりたいと思ったからです。
僕が単身赴任で茨城に居た時に
友達も居ない環境で
いつ行っても優しく出迎えてくれて
服の事やアンティークの事を教えてもらったり
寂しいからと言って、ご飯も一緒に食べてくれる
その人柄とお店の雰囲気に憧れて
古着屋をオープンさせると決めました。
良い古着が置いてあるとか
すごいヴィンテージ物があるとか
(もちろんあるんですが)
そうゆう所ではなく
人柄と環境に憧れを持ちました。
茨城に住んでいる時は、結構行っていたので
そこの店に来るお客さん達とも
仲良くなったりと、凄く助けられました。
僕 『古着屋、僕もやりたいです!』
オーナー 『やめといた方がいい。』
このやりとり何回もしましたw
頑なに言われ続けました。
でも、僕も自分の古着をオープンして
少しそうやって言われたら気持ちがわかりました。
多くは語らない人なので
いつも、あの時言われた事はこうゆう意味だったのか!
と、凄く思い知らされる場面が多いです。
僕の事を心配して言ってくれたんだと思いました。
ずっと頑なにやらない方いいと言われ続けて
オープンをした報告をした数日後に
オープンおめでとう!と書かれた手紙と
アンティークの置物が届いた時は涙が出ました。
何気なく出していると思われている脚立ですが
色んな思いがあるので
これからも朝のルーティンと想いを込めて
初心を忘れずに出していこうと思います。
まだまだ追いつけない背中ですが
僕も人に愛される環境を作っていこうと思います。
古着屋をやってみたいと思う人達に
『知識は必要ですか?』
と、聞かれますが、僕は1番に
"人柄"と"思いやり"
だと思います。(知識も大事ですが。)
ラフでのんびりな古着屋を
これからも潰れない程度で頑張っていきます。
ご視聴ありがとうございました。
えいすけでした。
あ、InstagramとTikTokのリンク貼っておきます。
ありがとうございました。