古着屋開業までの生い立ち(7話)
僕は悩んでいた、
そう、2つの問題がある。
お風呂とトイレだ。
宮古島の人たちすみません、
先に謝っておきます。
大便はサトウキビ畑に置いてきました。
自分より背の高いサトウキビを
掻き分けて、多分真ん中であろう所でしていました。
とりあえずトイレはどうにかなるので、
1番の問題のお風呂だ。
とりあえず3日間入らない生活をしたら、
ジェルでセットしたのか?ってくらい
ギトギトになってきました。
なので、とりあえず海に行き、
海に浸かれば大丈夫だと思って居たのですが、
自分でも分かるくらい臭くなってきて
焦った僕はゲストハウスの子に連絡をして、
「頼む、お風呂だけ入らせて欲しい。」
と、お願いしてお風呂だけ入らせて貰いました。
でも、皆さんも想像ください、
僕の頭に鮮明に残っている記憶。
綺麗になった体に
ずっと洗ってない服を着る事を。
まじで地獄です。
自分がどんだけ汚かった分かります。
そんなこんなで2ヶ月くらい過ごしていると
ある日、携帯が鳴った。
それは母親の声だ。
母 「あんた、働いて税金払いなさい」
その言葉を聞いた僕は
とりあえず帰ろうと思いチケットを取りました。
この経験が後の旅で役に立つとは
この時点では僕は気づいていなかった、、、。
では、この辺で、、、
ご視聴ありがとうございました。
8話へつづく、、、、
あ、今日ご来店したお客様に
「ノートの続き楽しみにしてます!」
と、言われて嬉しかったです。