効率的な人間は
効率化は仕事で大切だ、と思われている。業務を無駄なくスムーズに行い、最小の動きで最大の利益を生み出そうということだ。
それはすごくいいことだと思う。
でもなんか違和感がある。
僕が単純に効率的に作業できていないからなのかもしれない。それがわかるのがイヤなのかもしれない。
それとはちがう原因を探ってみる。強いて言うなら、
機械みたいじゃね?
ってことだろうか。
効率を追い求めすぎると、機械と同じになってしまう。同じ手順を繰り返すだけだから。
人間は繰り返す作業に向いてないと思う。僕なんかすぐミスするし、単純作業はやる気が起きない。
効率化に反対しているわけではなく、当然いらないものはなくすべきだ。でも残すとこは残したい。
人間らしく生きたい。
黙って働くのが効率化なのか、
たまに談笑するのが効率化なのか。
黙って働くのは辛い。言葉数が少ない自分でもなんか胸が「いいいいい!」となった。でもその方が速いとしたら。
それより速くはないかもしれないけど、ちょっと話しながらやる作業。楽しくやる単純作業。残業もそこまで苦じゃないだろう。人と人がやるからだ。
やる気がある、というのが1番効率的なんだ。
ここから考えました。
ほぼ日すごいです。
いろいろすごいです。
昨日と似てるけどおわり。