黙々と夏に気づく
今日は黙々としていた。
服をハンガーにかけ、服にアイロンをかけ、服をたたむ。仕切りがあるわけじゃないけど、たった1人の空間で。
しかも夏歌しか流れていなかった。
最初は季節感ある歌たちにテンション上がっていたけど、「また夏かよ」「また花火かよ」「線香花火もういいわ」「海以外にもあるでしょ」「恋(笑)」
同じような内容の歌が流れ続けると、最終的にイライラしてくるとわかった。
その中でも定番を打ち崩すいい歌にも出会えた。
ノットボッチは応援ソング。夏の応援ソングと言ったら甲子園的な熱い熱い感じだけど、これは僕のような弱い人たちに向けた応援ソングになっている。あと曲の構成にギャップがあっていい。
夏のサイダーは、淡い恋心を花火や線香花火を使わずに表現したところがよかった。あとサイダーと心情がうまくマッチ(炭酸飲料MATCHとは関係ない。)している。花火みたいな恋っていうのは一瞬で散ってしまったみたいな感じで想像の余地が少ない。
ごちゃごちゃ書いたけど、黙々といいなーって感じてました。
あー
もう夏か。
おわり