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ライター必見!AIを武器にして仕事を増やす3つの方法

「ライターの仕事、AIに奪われるんじゃないか?」
そんな不安を抱えながら、私は2024年を迎えました。

実際、AIによって案件が減り、収入はおよそ半分に……。
「まずい……。このままではライターを続けられないかもしれない」
そんな焦りと不安の中、2024年9月に私はある決断をしました。

それは——AIを敵ではなく、味方にすること。

試行錯誤の末、AIを活用することで新たな案件を獲得し、収入も少しずつ回復。
AIにできない「ライターの価値」を意識しながら、さらに仕事を増やす戦略を見つけました。

この記事では、AIを活用してライターの仕事を増やす3つの方法を紹介します。

  • AIで高単価記事を練習する

  • AIで文章の質を磨き込む

  • AIで独自のアイデアを引き出す

「AIをつかってライターの案件をもっと増やしたい!」
そう思うなら、ぜひ最後まで読んでみてください!


1. AIで高単価記事を練習する

「高単価の案件に挑戦したいけど、専門知識がなくてむずかしい……」
そんな悩みを持つライターでも、AIを利用すれば新しい分野の執筆がしやすくなります!

私自身、現在「金融」ジャンルに力を入れています。
もともとFPを持っていましたが、実務経験がない状態で案件に挑むのはむずかしく感じていました。

そこで、「AIに概要を調べさせ、自分で加筆する」方法を試してみたんです。

最初は私自身に知識が少ないため、ファクトチェックに苦労しました。
しかし、今では最初のおよそ2/3まで時短しつつ、記事のクオリティはしっかり保てています。
(まだまだ時短できるようになりたいですね)。

「AIがもしなかったら、こんな短期間で金融記事を書けなかったんではないか……」
とゾッとすることも。
AIの情報収集力をめいっぱい活用すれば、高単価案件へのハードルを下げられるんです!

●おすすめ手順

  1. AIに「〇〇について初心者向けに解説して」と依頼

  2. 出力された内容を読み、専門用語や誤りがないかチェック

  3. 自分の知識や事例を加えてオリジナルな記事にする

  4. 完成した記事をポートフォリオに追加してアピール!

「高単価な案件はまだ早い」と思っている人こそ、まずはAIを活用して挑戦してみてください!

2. AIで文章の質を磨き込む

「文章の質を上げたいけど、他に良い表現が思い浮かばない……」
そんなとき、AIを活用すれば、より伝わりやすく、読者に刺さる文章が作れます!

「でも、AIって機械的な文しか書けないんでしょ?」
と思うかもしれません。

確かに、ただ「このテーマで文を書いて」だけだと、ぱっと見は良さげだけど、よく見ると読みづらいし、中身のうすい文ばかり出力されます。

「なんだ全然つかえないじゃないか」
と、私も最初はよく思ったものです。

しかし、ある程度自分で文章を書いたうえで、AIに具体的な指示を出すと、ぐっと読みやすい文章に仕上げられるんです。

たとえば、こんなつかい方ができます!

  • 「この文章を中学生でもわかる表現にして」

  • 「もう少し感情が伝わる表現にして」

  • 「箇条書きでわかりやすく整理して」

AIに適切な指示を出せば、文章の質が向上し、クライアントからの評価も上がります。
さらに、自分が普段つかわない表現が出てくるため、語彙力アップにもつながる!

※そうはいっても、何度か修正の指示を出したり、ライター側で手直ししたりする必要はあります。

●手順

  1. まずは自分で文章を書いてみる

  2. AIに「この文章をもっと簡単にして」「もっと感情を込めて」など、具体的な指示を出す

  3. AIの提案を参考にしながら、自分のスタイルに調整する

文章の質を上げると、単価アップにつながる可能性も!
まずは試しに、自分が書いた文章をAIにリライトさせてみてください。
「こんな表現もあったのか!」と、新しい発見があるはずです!

3.AIで独自のアイデアを引き出す

「記事のネタが思いつかない……」
「書きたいテーマは大体書き尽くした……」

こんな悩みを持つライターにとって、AIは最強のアイデア出しツールになります。
AIに質問すれば、自分では思いつかない視点を手に入れ、より魅力的な記事が書けるようになります!

私自身、ボクシングジムのコラムを執筆しているのですが、テーマを提案するのが大変でした。

「練習方法やジムの選び方なんかはもう書いたな。
やばい、もうネタが思い浮かばない……」

そこで、試しにAIに相談してみると、
「ボクシングのファッションとスタイル」
「ボクシングとSNSの関係」
などまったく新しい視点のアイデアが出てきたんです。

毎回「ほぇ……。こんなテーマ考えたことなかったな……」と驚くことばかり。

この方法をつかえば、クライアントが求める 「新しい切り口の記事」を提案でき、仕事の幅が広がるだけでなく、リピート案件も増えます!

●手順

  1. AIに「このジャンルで新しいテーマ案を20個出して」と指示

  2. 出てきた案の中から、クライアントのニーズに合うものを選ぶ

  3. 選んだテーマの視点をさらに深掘りし、記事に落とし込む

「書くネタがない……」と悩んでいる人こそ、ぜひ試してみてください!
AIを活用すると、より魅力的な記事が書けるようになり、仕事の幅が広がりますよ!

さあ!次の案件でAIを活用してみよう!

この記事では、「AIを武器にライターの仕事を増やす方法」を紹介しました。

私自身、金融をはじめ新しい案件を獲得し、AIを活かして執筆の幅を広げています。
最初は戸惑いましたが、いろいろつかっていくうちに
「AIはライターの強みになる」
と実感しています。

AIをうまくつかえば、新しい仕事のチャンスも増えます。
まずはタイトル案や構成づくりなど、できるところからAIを試してみてください。

今後も「AIで収入を増やす方法」「AIに仕事を奪われない方法」を発信していきますので、ぜひチェックしてみてくださいね!


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