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2024.12.11 ドライブ

 日記を書かずに寝るところだった。先に歯を磨いたのだけど、すっかり寝る気分になっていたらしい。

気楽な外出

 今日は仕事で外出だった。とはいえ、トラブルで呼び出されたとかではないので気楽なものだ。距離も大したものではなく日帰りできる程度だ。いつも職場の背中側にいる同僚も随伴していたので、運転している最中も退屈しない。具体的には言えないが、仕事ではあるのだけど訪問先でもとても楽しかった。仕事でなければこういった経験は得られないだろうし、そういう意味ではお金が貰えて楽しい思いまで出来るのだから良いことしかない。

 社用車は借りられるが、運用ルール上、都合がない限り自分で車種の指定はできない。業務車両資料を見ても「名前は見たことある」くらいの知識しかなく、何処のメーカかもわからないことがザラだ。今日借りたのは……なんて車種だったかな。定期的に更新しているだろうから、しばらく乗ってないうちに車種が変わっていることもままある。普段乗っている自家用車とは異なりパーキングブレーキが足踏み式で、ヘッドライドも初期位置がAUTOだった。不慣れだと何だか違和感が拭えない。勿論運転できないわけではないけども。

 前職の頃は出張に行くこと自体が稀で、トラブルの時は大体上司が駆り出されていた。随伴するにしても上司の車で連れて行ってもらうばかりだ。転職して現在の会社に入ってから初めて自分で業務車両を運転した時、同行者3人を連れてかなり緊張していたのを覚えている。そのぐらいから運転訓練の一環として大洗へ車で赴き、磯前神社へ初詣することを年中行事に加えた。今振り返ってみると随分変わったな。自分で成長を自認できるのは珍しい。

忘年会を忘れる

 今日の定時後は人が少なかった。どうやら忘年会シーズン真っ只中であるらしい。弊部署は忘年会の予約自体を忘れていて、少し前に上司が気にかけていた覚えはある。私自身、自分からこういった催事を執り行うのが非常に苦手なので、催促されなければ放っておく傾向にある。後輩からしたら白状だと思うだろうか?宴会部長がほしいところだ。「うちの部署に忘れたいことなんてない!新年会だけでいいだろ!」とかで揉み消せないかな。

ボイス商品

 自分が応援しているVtuber、家長がボイス商品を出していた。よりによってオフィシャル商品を見逃しがちな自分だが、インターネットのおかげで視界の端に引っかかった。
 この類のコンセプトボイスは「タレントがタレントの役を演じている」のだけど、何処となく知らない人の話を聞いている感覚に近い。一人称視点にあたる人物と会話するような感じなのだけど、おそらく自分なら言わないであろう発言があることや、普段のタレントから受ける印象と違うのが要因だろう。こればかりはコンセプトによって合う合わないがあるし、メン限などにも足繁く顔を出していて印象が身に沁みている弊害かもしれない。あくまで寸劇を演じる彼女を聞くのが自分の楽しみ方だ。
 上記でそんなことを言っているが、今回のを聞いた感じEXボイスの方は結構しっくり来た。ところどころ自然だし、通しで考えると腹落ちしなくもない。とはいえこちらだけ聞いても意味がわからないはずなので、興味のある方は合わせて聞くほうがいいだろう。逆を言えばEXの方を聞かないのはかなり損していると思う。


いつも思う。自分は日記を書くのが遅い。

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