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メンタルトレーニングを学んで気をつけている3つのこと

父親になって今年で早14年なのですが、最近メンタルトレーニングについて学び、今さらながら、妻や、子供との接し方で気をつけていることが3つあります。

それらをお伝えしたいと思います。

気をつけていること①:話を最後まで聞く

今までも、気にしていたつもりではあるのですが、改めて、妻や子供が話していることを最後まで聞く、ことを気をつけています。

最後まで聞いたら、新たな発見や、答えが出てくるのではないか。相手の気持ちが前向きになれるのではないか。という気持ちで、たとえ言いたいことがあったとしても、話の腰を折らない様、グッと堪えて、最後まで話を聞くようにしています。

「そんなの当然だろ!」とお叱りを受けてしまうかもしれませんが。

まだ、あまり大きな効果は出ていません。ただ、小3長男のサッカークラブに対する思いや、不安などを聞き出すことができたので、少しづつ効果が出始めているのではないかと思っています。

気をつけていること②:ネガティブな返答をなるべくしない

妻や子供たちの話に対して、「でもさ~」という言葉から返答しない様にしています。

いくら内容が肯定的だったとしても、「でも」は、否定的な言葉だということに気づいたので、相手の気持ちを考え、なるべく使わない様心がけています。

最後まで話を聞くことと同様、メンタルトレーニングを勉強してみて、いかに相手の思いを聞き出し、それをポジティブに変換するかが大事だということを学んだので、相手を理解するためにも、なるべく気持ちよく話してもらうよう気をつけるようにしています。

気をつけていること③:穏やかに話す

昔から短気だと言われることがあり、これが一番難しいのですが、なるべく怒らず、笑顔で、穏やかに話すように心がけています。

カチンと来ることがあっても、グッと堪えて対応するよう気をつけています。

強く言ってしまった後に反省することが多々あるので、まだ全然できていないという認識です。

とても難しい課題ではありますが、なるべく笑顔で、穏やかに返答する様にしています。(忘れてしまうことも多々あります。)

これをやってみて、妻や子供から、まだ反応がないので、まだまだ全然できていないのでしょう。引き続き努力したいと思います。

こんなことを書いていますが、まだまだ全然できていないことだらけです。「人間が小さいなぁ」と思うこともしばしばです。

3つすべてを完璧にできるようになることは不可能だとは思いますが、

「それらが大切だということを理解すること。」
「常に意識し、努力すること。」

の2点は、常に念頭に置き、日々精進したいと思います。


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