ワタシが音楽を聴きながらシゴトをする理由
最近、音楽を聴きながらシゴトをすることが、ワタシの日課になっています。
「音楽を聴きながらシゴトをすると、集中力が上がって、業務効率が上がる!?」という人もいれば、むしろ曲に集中してしまうと、散漫になり、仕事に集中できなくなるという人もいます。
明確な因果関係の有無は分かっていないようですが、客観的にいって、曲をかけないでシゴトをした方が、集中できる気はしますが。
曲を聴きながら仕事をする理由
それでもワタシは音楽を聴きながらシゴトをします。しかも軽く口ずさみながら。
多分それは、集中というよりも、むしろリラックスしてシゴトに向き合いたいという表れではないかと、自己分析しています。
記事を書くにあたり、内容、言葉遣いなど、悩むことは多々ありますが、音楽を聴きながらリラックスして執筆する方が、言葉が淀みなく出てくる気がしています。
(※細心の注意が必要な、文章チェック時は、NO MUSICで行っています)
BGMは「CITY POP」
おじさんのワタシが幼少時代に散々聞いた「歌謡曲」が、最近「CITY POP」と名を変え、Amazon Musicなどで数えきれないほど聞けるので、とても重宝しています。
シゴトをしながら聴くのは、必ず「CITY POP」です。
子供の時に、テープが擦り切れるほど聞き、体に染みついた曲をワンクリックで聞ける喜び。
体に染みついた数々の曲だからこそ、歌詞を追ったり、曲調を耳で追わずとも無意識に体に入ってくる感覚。
こうした、いわゆる「CITY POP」を聴きながらシゴトをしているときが、一番集中できる時です。
聴き馴染んだ曲が無意識に体に入ってきているからこそ、なおさら目の前のシゴトに集中できるのかもしれません。
今は父親の気持ちが少しわかる
かつてワタシが子供だったころ、ワタシの父が、小林旭などを聴きながら、口ずさみながらシゴトをしている姿を見て、
「最新の曲じゃなく、なんであんな古い曲を聴いているのだろう?」
と疑問に思ったものですが、今なら父の気持ちが少しわかります。
子供の時に聴いた曲を耳にすると、リラックスしたり、子供の時の気持ちを思い出したり、とにかく気持ちが安定するのだと思います。
そして集中できる。
「CITY POP」を聴きながらシゴトをするようになってそれに気づき、父親の気持ちも分かるようになりました。
娘には、ただ単に歳をとったからだと言われますが。
当分やめられないなぁ
結構な曲を聴いたのですが、まだまだ数えきれないほどの「CITY POP」が未視聴。当分、聴きながらシゴトすることのなると思います。
昔お小遣いが足りなくて買えなかった曲たちが、サブスクで好きなだけ聞けるのは、ほんとうれしい限りです。
とはいえ、それによって記事のクオリティが落ち、迷惑をかけることがないよう、さらに集中して、シゴトにあたりたいと思う今日この頃です。
我ながら、表現の昭和...