DIY初心者でもできる自作デスク(タモ+アイアン脚)の作り方
先日、デスクを自作したので作業ログを残しておこうと思います。
この記事は
・DIYしたいけど腰が重い。
・手作業は好き
・コスパよく机作りたい
・脚は取り外しできるように作りたい(鬼目ナット導入)
・アイアンの脚が好き
・DIYに関してさほど知識がない
こんな方のご参考になればという思いで書いています。
もしよろしければどうぞ。
最初に作り終えた感想を
簡単でした。でも重い。
机広いのは最高。1回やっといてよかった。
子供(幼児二人)との生活の間に割とサクッとできた。
そんな具合です。
さてさて、本線に戻ります。
まずは準備
デスクをスッキリさせるマガジンを読んでいたので比較的色々とイメージは湧きつつでしたが、机はそもそ自作か?から始まり、DIYならどんな天板がいいのか、脚はどれがいいのか、と根本から迷いまくっておりました。
そのなかで、面倒くささに打ち勝ち、素人スキルも上げたい気持ちがあったのも大きく、実際の先人の方々の写真や教えも参考にすることができたので、DIYをすることに。
天板や脚の参考、作り方を下記の記事を主な参考にさせていただきました。書いてくださって、ありがとうございました。
道具は大体揃っていたのでデスク天板とアイアンの脚を買いましたが最終的にマルトクショップさんとかなでものさんで購入させていただきました。詳細は下記に記載します。
ちなみに迷いまくっていた天板がありまして下のメーカーさんです。
正直、今でもほしい。
Dichotomic
https://dichotomic.jp/?mode=cate&cbid=2423517&csid=0
デスク天板(マルトクショップ)
写真は下に載せますが、とても良い感じでした。
どの種類にするかかなり迷いつつ、タモに。
コスパ重視で集成材にしました。
アイアンの脚(かなでもの)
重厚で、信頼感のあるアイアンでした。これにしてよかったと思う。
あと、夏場はアイアンを触るとひんやりして気持ちいです。
そのほか、後々出てきますが、下記も購入しましたのでご参考に。
もし電動ドリルと六角レンチがない方はそれも必要です。
(電動ドリル無しはおすすめしません)
作業開始
上述のように、マルトクショップで購入した天板です。
紙に包まれ配送いただけますが開けるときはドキドキしました!
子供にばれないように隠すのが大変でしたね。
あけてみると、良い感じ。信頼感と存在感がある。サラサラで気持ちよい。
テンションが上がるタイミングです。
特に色はつけたくなかったことと、自然塗料クリアーはお願いしてあったため、このまま追加処理はしません。
ちなみに板も脚も重いので筋力少なめの方はヘルプしましょう。
まずは
家を傷めないように壁や床に、クッションフロアみたいなものを敷いて進めようとおもい、かるく保護です。
裏側には「うら面」との記載が。
僕は幅150cmにしてみました。奥行きもたっぷりで期待値高いです。
さて、少しづつ作業に入ります。
鉛筆で墨付け(?)(目印)をつけて穴をあける場所を決めます。
足の位置は程々外側なら、好きな場所でいいのではないでしょうか。(適当です。板の厚みで強度があり、最適な間隔があると思いますのでご注意ください。)
↓墨付けはこんな感じ
全部つけたら、ドリルの出番。
小さめの穴からはじめ、少しづつ穴を大きくします。
板が割れることがある?とのことなので、1.6mm → 3.2mm → ・・・のように慎重に直径を大きくしていきました。
今回、脚は着脱させたいので鬼目ナットを使います。
こういう知らないものを調べるのが一番時間使ったけれど、知識・経験値が増えるのは嬉しいです。
0.8cmまで広げる予定です。
こんな具合ですね。
ドリル部分がめっちゃ熱くなりますので気をつけましょう。
途中からちまちま大きくするのが面倒くさくなり、テストしながらですが
一気に大きめ直径のドリルで穴を開けはじめました。
↓
穴の開けすぎ(奥行き)は下記のようにマスキングテープを貼ると便利です。
どんどん開けていきますーそうすると、なんかの巣のようになります。
ちょっと気持ちわるい。
なんか出て来そうな雰囲気満載。。
さておき、木くずを片付けて、こんな具合です。
一応、軽くケバケバ(名称不明)処理も。
ふひぃ。
さて、待望の鬼目ナットへ!
六角レンチで締めていきます。巻き始めはいいんですが最後の最後は結構固くて苦労しました。幅が足りなかったのかしら?
位置のチェック。
ネジもチェック。大丈夫そう。
さて、ここまで1時間くらいでしょうか。
子供の声が聞こえます。
自分のフリータイム内で終わらなかったので一旦作業停止。
子供とおでかけです。
殆どもう終わっているので気が楽。気切りもいいとこだし。
ひとまず、車で少し行ったところの公園へ。
走り回ったり、しばらく外を満喫して(子供に満喫してもらって)、家に戻りガサゴソ始めると、子供がお菓子片手に遊びに来ました。
差し入れはありませんでした🤔
脚を固定して完成へ
板を実際の部屋に移動し、脚を付ける作業へ。
あとは、ネジを入れるだけですが、便利アイテムはこちら!
六角レンチ+電動ドライバーで、たぶん50倍くらいは時短です。
あとは普通にねじを締めて、アイアン脚を固定。ついに立ち上がり!結構重いけどテコの原理で普通にできました。
女性の方は手伝ってもらったほうが良いかもしれません。友達でもパートナーでも誰かいると楽です。
というわけで、自分のデスクが
幅:120cm → 150cmUP
奥行き:+10cmくらいUP
になったわけですが
ひとえに、ひろくて快適です。ゆとりイズ幸福。
早速、Macやらを持ってきました。
実際は配線がちらほら主張しているので、これから頑張りたいと思います。(この写真は角度であまり見えません)
狭そうw
最後に、今回使った道具をご紹介です。
これくらいでした↓
ふりかえり
初心者でも割と簡単だとおもいます。
振り返ってみると、時間がかかったのは、机のサイズや足のセレクト、そして鬼目ナットとか知らない知識を探し回ること。
それと、重い腰を上げること。
とにかくそこに時間がかかりましたが、実作業は2-3時間程度かと思います。
比較的難しさはなかったですが、先人の方々のおかげです。
ありがとうございました。
迷っている方など、もし気が向いたら挑戦してみてくださいね。
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