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PETGのハードチューブの話

本格水冷でハードチューブを選ぶ人の多くはPCをより美しく、かっこよく演出したいという意図からハードチューブを選ぶ傾向があるかと思います。

自分もその理由でハードチューブでの本格水冷デビューをした一人なのです。
そのハードチューブの素材がいくつかあることは、ハードチューブ本格水冷をしたことのある人の中では常識かと思います。

樹脂製素材の場合、
PETG・・・ペットボトル等に使われてる素材で最も一般的かと思います。加工がしやすく、価格も安価で失敗してもダメージが少ない。経年劣化しやすく、長期間使っていると黄ばんできたりするため、綺麗に保つには定期的な組み直しが必要。
アクリル・・・PETGと比較して加工しづらく、ノコギリでのカットが必要で、かつ価格もPETGと比べて少し高価になる。その代わり、長期運用でも劣化しづらい(らしい)。
金属パイプ・・・ロマン。加工はしやすいらしいですが、僕は触ろうと思っていないので詳しくないです。高級感は半端ないですね。

今回スポットを当てたいのはこの中でPETGです。
PETGの劣化しやすくて黄ばむというのを今回の組み替えでかなり痛感したので、その情報共有です。

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この画像の上の2本は今までの水冷システムに使っていたハードチューブです。
下のハードチューブは今回の組み替えでカットした余りの新品の物です。

もとよりBykskiの安いチューブなので、新品の時点でも擦り傷は多少多めなのですが、上の二本は6月からの使用なので約7ヶ月使用したものです。明らかに下のチューブと比べて黄色?白っぽく濁っています。クーラントに混じっていたゴミや汚れの付着も影響していますが、明らかにチューブ自体が日焼けしたかのように色が変わって、透明度が失われてしまった状態になっています。

せっかく綺麗にかっこよく作ろうとしてハードチューブを選んでいるのに、こんなに劣化してしまっては元も子もないので、ハードチューブの加工にも慣れてきたので、自分はそろそろアクリルチューブデビューをしようかなと思っています。

とりあえず今回はこんな感じで構成を変更しました。
その件も時間のある時noteにまとめようかと思っています。

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ちなみに今回、ハードチューブを追加購入した際に、試しにアクリルのチューブで気になっているものをCoolingLabで注文しています。

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アクリルで1mのチューブだったので、特殊梱包になってしまうのでお試しで注文するか迷っていたハードチューブです。
アクリル製で径とかは今までと同じですが、表面にブラスト加工がされていて擦りガラスのように白くなっています。組み上がったらどんな風になるのか興味があったので注文してみました。パイプの抜けやすさに影響があるのか?とか加工のしやすさとか、近々また組み直す予定なので、次回はこちらのチューブで組み直そうと思っています。

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