PPCsでの個人輸入 2021/12版
上記の記事にて書いていましたが、「EKWBでそのうち僕の使っているMSI RTX3090 SUPRIMEのActive Back Plateも発売するのでは?」と言っていたのですが、ついに今月発売となりました。
Twitter上での欲しい人いる?っていうアンケート等、色々あったのですが、(心が折れそうになりながら)信じて待っていたかいがありました。
BLACK FRIDAYセールでEK直販で10%OFFのプレオーダーをしていましたが、間抜けなことをしていたら買い逃してしまい、セール後はなかなか買う決心がつかず、ソワソワしていたら、PPCs(アメリカの大手PCパーツショップ)にて、12/3に在庫ありになっていたため「PPCsでいつか通販してみたかったし試しにやってみるか」って思いそちらで購入。
なお、個人輸入に抵抗のある方はCoolingLabさんでもPlexiについては仕入れると言ってみえたので、そちらでも購入可能です。なお、問い合わせしたら、Acetalは売れないのでフリー在庫は仕入れないので取り寄せになるとのこと。
本格水冷の解説をしているブログを読んだことのある人なら、一度は名前を見たことのあるサイトだと思います。
豊富な在庫と取扱メーカーの幅広さ、セールしてるとお値打ちだったりとそれらの理由から、利用者の多いサイトのようです。
Reditや海外のSNSで紹介されているようなカスタムPCのパーツで、日本国内で見ないようなパーツがここでは結構売られています。
登録方法は
必要な情報を入力して、登録するか、
SNSのアカウントと連携でもログインできるようです。自分はメールアドレスとパスワードで登録しました。
あとは欲しい商品をカートに入れるのですが、主に探し方はカテゴリから絞り込みするか、テキストボックスから検索して探す形になります。
商品をカートに入れ終わったら、あとは注文するだけですが、画面右側にあるバッグのアイコンからカートを開いて、
GO TO CHECKOUTを押して注文画面に入ります。
①の送り先は自分宛で問題なければ特に編集する必要はないはずです。
②の配送業者は特に違いがわからなかったので、一番安いUPSを選択しましたが、コロナの影響でETA(到着までの目安)が全て利用できないようになっています。本来ならおそらくここが○日という形で高いほど速くて安全に届くのかと思います。
ちなみに自分はUPSで箱潰れとかもない綺麗な状態でそこそこ早く届いたので、UPSで問題ないと思います。
③は支払いについての設定ですが、自分宛に注文している場合、支払いと宛先が同じですというチェックを入れておけばOKです。
なぜかPayPalでの支払いは何度やっても、カードを変えてもオーダーが通らなかったため、自分はAmazon Payを今回は使用しました。(※編集時点では支払い方法からPayPalが消えてしまってますね。何かトラブルでもあったのでしょうか)
支払い方法で気をつける必要があるのはAmazon Payを利用する場合、日本のAmazonのアカウントは使えません。日本のAmazonのアカウントはサインアウトしてから、Amazon.comの北米のAmazonアカウントでログインしてから押してください。そうすればエラーは出なくなるはずです。
北米Amazonのアカウント作成についてはググってください。
その他のオプションもありますが、特に必要なければチェックを入れる必要はないと思います。
あとは利用規約に同意して、Continue to Amazonを押下してAmazon Payで支払いを終えれば注文完了です。
オーダーを受け付けした旨のメールが届くはずです。
注文したのが12/3で、12/9の夕方には着荷していましたので、海外からの通販と思うとかなり速いです。
今回かかった費用は
GPU水枕 $194.99
水冷バックプレート $159.99
送料 $48.63
合計 $401.61
ここで注文時にAmazon Payで決済された金額が47,575円。
12/3の円ドルレートが113.46円だったので、45,566.67円。
自分は海外通販でカードを登録するのが嫌なので、バンドルカードという海外決済に強いプリペイドタイプのアプリクレジットカードを使用しているのですが、おそらく2000円の差額は海外決済手数料で取られています(アリエクの注文ではとられた記憶がないので油断していました)。
さらに日本に到着したタイミングで、消費税を3,900円請求されているので、合計すると、51,475円支払っていることになります。
ここでいつも利用しているCooingLabの商品価格(2021/12/16現在)を見てみましょう。
どう見ても入荷待ってからCoolingLabさんで買えばよかった(荷物が届いた時差額計算したのですが、その時は両方とも在庫ありになってました)。
というオチです。
もちろんセール品を購入したり、まとめ買いで送料がなければめちゃくちゃお得な場合もありますし、国内に在庫がなければ輸入せざるを得ないのですが、今回みたいな衝動買いにはおすすめしません。
以上、PPCsでの個人輸入の参考になれば幸いです。