ジョージア旅行体験記②突如始まるスピーチ
前回はジョージアで知った
パーティー幹事役「タマダ」について書きました。
今回はその続きです。
夕食でのメンバーと席順は
こんな感じでした。
現地のジョージア人2名🇬🇪🇬🇪、
ドイツ人🇩🇪、インド人🇮🇳と
私🇯🇵…
という、なんとも国際色豊かな
布陣でした。
まずは食べ物をオーダー。
食べたいものをジャンジャン
頼む!
手前の小籠包みたいなのは
ヒンカリ(khinkali)という
ジョージアの代表的な料理です。
ジョージアにもアジア的な料理が
あって驚き。
その上の白い料理は、日本でも
有名なシュクメルリ〜
現地で食べられて嬉しかった❤️
ちなみにジョージアの料理は
どれもハズレがなく、本当に
美味しかったです。
そして食べ初めて数十分後…
Z氏「えー、ではテーマは
『今日の夕食会』
についてです…」
と、前置きも何もなく
突如始まるタマダZ氏の司会!
あまりに唐突すぎてインド人が
「えっマジか」と呟くほど(-.-;)
Z氏が『今日の夕食会』について
自分のスピーチを1分くらい喋ると、
Z氏「じゃ僕の右隣からね。伝統ではいつもタマダの右側から話す
から。じゃ、どうぞ」
と、右隣のドイツ人🇩🇪に
いきなり振る〜^^;
突然『今日の夕食会』について
振られたドイツ人、仕方なしに
しどろもどろになりながら1分ほど喋る。
こんな感じで、他のジョージア人Lさん🇬🇪→ インド人🇮🇳→ 私
という順番で1分ほどの
スピーチをしていきました。
本来ならもっと念入りに準備して長〜いスピーチになるのでしょうが…
今回はアドリブ力がモノをいう!
私は幸いにも最後だったので
少し考える時間が稼げました。
私が言った内容は、ザックリと
こんな感じ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日のこの夕食会で皆さんと
ご一緒できて本当に嬉しいです。
しかも私のリクエストで
ジョージア式の祝杯を体験できるなんて!
まさに最後の夜にふさわしい
素敵な夕食会です。
国際食豊かで美味しい夕食を
こうして皆で囲めるのはとても
貴重な体験です。
ガウマルジョス(乾杯)!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1人ひとりスピーチが終わると
ガウマルジョス(乾杯)!と言って
祝杯をあげる。
誰かが話している間、皆集中して話者の話を聞く。
というのが鉄則のようです。
なるほど〜
勉強になりました。
続く。