工場へ潜入!~リ・ネージュ・ペイン編①~
永楽堂広報チームです。
担当が変わって初のnoteになります…拙い部分などあるかと思いますが、温かく見守っていただけますと幸いです。
突然ですが皆様永楽堂の商品で「推しパン」はありますか?
広報担当はパンが大好きなので一番は決められないですが、米粉を使用した「リ・ネージュ・ペイン」がお気に入りです。
ちなみに「リ」=米 「ネージュ」=雪 「ペイン」=パンという意味で名づけられています。
名前の通り、真っ白でまぁるいフォルム、少しでも力を入れると潰れてしまうほどの柔らかさ。頬張ると「もちもちふわふわ しっとり」という言葉が浮かび、噛めば噛むほど口に広がる米粉の甘み。
その見た目から結婚式の披露宴などで提供され、絶妙なサイズ感と柔らかさで1人で20個食べた方もいるといった逸話もあったりします。(担当者調べ)
そんな魅力たっぷりのリ・ネージュ・ペインがどんな風に作られているのか…気になりませんか?????
今回は工場に潜入し、おいしさの秘密や製法の一部を激写してきましたので、一緒に見ていきましょう!✨
おいしさのポイントその1 湯種
◇湯種とは…パンに使用する小麦粉の1部にお湯を加え、捏ねたもの。これを入れて生地を作るともちもち食感になる。
こちらが湯種。ういろうのような見た目ですが、もちもち食感のカギを握る重要な存在です。
その他に使用する材料は米粉の入った粉、卵、水など。
それらをミキサーに入れ撹拌します。
途中で油脂など入れ混ぜると…
つきたてのお餅??と思うほどの生地の完成!
出来上がった生地は一度分割する機械を通して丸い形にした後、冷蔵庫へ
ぽよんとしたフォルムがかわいいですね♡
おいしさのポイントその2 手作業
上の写真で完成!ではなく、冷蔵庫から取り出した生地を
両手でコロコロコロ
一体どうなってるの!?スロー再生でもう一度!
手のひらをいわゆる「猫の手」にして親指の付け根を利用し、丸めます。
表面の薄皮を破って丸めなおす…と言うとイメージしやすいでしょうか。
そんな感じで職人たちが1つずつ手で丸めた生地は
表面にハリが出て、さらに美味しい状態へと生まれ変わります✨
この後にもおいしさのポイントとなる工程がありますが、長くなるのでここまで!
その②へ続きます!
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