何であなたの学級はそんなに子どもが発言をするのか?
ときかれることがあります。
単純明快で、発言を強化しているからです。
何か意見を言ってもらって、
子どもが答えたらほめるます。
よし!すごい!いいぞ!
程度のものです。
1秒未満です。
短いから、たくさん強化できます。
現場ではこれを、
「子どもの思いを実現する学習課題を」とか、
「必要感のある展開に」とかやって、
子どもに「無理やり」自主的に意欲的にやらせようとしています。
結局、無理やり台本を押し付けているから、
子どもは黙ってしまう。
すると先生は焦る。
焦っている先生は子どもを見ていないので、
強化ができてません。