怒鳴る先生は操られている
子どもに説教をして、性格や内面の変革を求める人がいます。
学校の先生はこういう人が多い。
子どもにエネルギーを使うので、
悪いこととは言い切れません。
が、変化しないと怒ります。
そして説教で内面が変化することはほとんどありません。
あんまり効果がないことをなぜ続けるのか。
ガツンと一発怒ると、
問題行動がその瞬間に止むことが多いからです。
あるいは、スッキリするから。
「怒鳴る」が強化されてしまっています。
「静まる」などの変化が瞬間的なので、ものすごい「好子」となります。
実は、先生が子どもに操られているのです。
この場合、主導権は子どもにあるので、
学級が荒れていくことが多い。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?