【参加レポ】AQL東海2023 一般の部

2023年12月17日
愛知県知多市にある旭まちづくりセンターにて
AQL東海2023が開催された。
今回は、その模様を名Q会のいち参加者目線で
ざっくりレポートしていく。

名Q会は

1枠 MINGさん  えぬでらさん
2枠 FINEさん   フォーライさん
3枠 あいんす  アーサーさん
4枠 ゆうきさん ざくらさん
5枠 TAKさん  鰤さん

の布陣で臨むこととなった。

第1節
vs ワンダーネット ◯
2020年大会以降は何かと運命の一戦に
関わることが多いサークル。
麒麟さんやhiro-yukiさんを始めとする
強力なプレイヤーを揃える
社会人中心の強豪サークルだ。
どちらに転ぶかわからない試合展開もあったが
MINGさんがW.A.を叫び勝利を収めた。
私は1問正解した。

第2節
vs 名古屋大学 ◯
AQL東海が産声をあげて以来
実は一度も勝った経験がない相手。
東海地域最強位ファイナリストのげらぽさんに
スアール名古屋でスタッフをされている
しょーたさんやSpicaさんもいる。
他の面々も付け入る隙を与えなさそうな
雰囲気があり若きスター軍団な感じがした。
試合は最初拮抗したが、ギアが上がった
名Q会が徐々に主導権を握る展開となり、
最後はFINEさんがW.A.をきっちり
おさえて念願の勝利を掴んだ。
私は1問正解したが、この正解が
チームのリーチに繋がったので
貢献度としてはそこそこ大きいと思っている。

vs 愛知大学 ◯
第2回若葉マーク杯の覇者に
SNS the 1stのセミファイナリストもいる
油断ならないチームだ。
スピード勝負で愛知大学におされる時間を
我慢しつつ、最後はフォーライさんが
W.A.を答えて勝利した。
私は2問正解してゲームメイクに貢献した。

第3節
vs QUAPS  ●
昨年は予選では勝利を挙げたが、
プレーオフ決勝で完膚なきまでに
叩きのめされた強豪。
決して一方的にやられる展開には
ならなかったものの、
勝負どころを決めきれなかったのが
悔やまれる黒星となった。
私は3問正解してゲームメイクには貢献した。

vs Mino-Ten  ●
東海地域最強位優勝の方を擁する
強力な布陣に挑む格好に。
順調に正解を重ねてはいたものの、
誤答で流れを失ってしまい敗戦を喫した。
私は2問正解してチームに貢献した。

第4節
vs 名古屋工業大学 ◯
工大祭のクイズ体験会や
スアールでお会いした面々が揃った。
そして強力なセコンド(?)もついていた。
私はこの試合では少し苦戦したが、
1問正解してチームの勝利に貢献した。

vs 名古屋市立大学 ●
バラエティークイズ関係でお会いした
Ohmoriさんやサナダさん
スアールビギナーズカップ
2023年10月名古屋大会を制した
サクライさんを始めとする布陣だった。
試合は拮抗した展開が続き
最後は和真さんのW.A.が炸裂して敗れた。
私は3問正解したが、これ以上正解しに
行こうにも誤答によるリスクが
大きすぎるためなんともいえない感はある。

予選の結果、名Q会は4勝3敗の3位で
プレーオフ進出を決めた。
一方でMino-Tenがプレーオフ進出を逃す
格好にもなった。

プレーオフ
東海第一代表決定戦
予選1位通過のQUAPSと
予選2位通過の名古屋大学による試合は、
名古屋大学の面々が次々に正解する一方で
QUAPSはハロレタさんのいる枠が
封鎖となるなど苦しい展開になった。
最後はげらぽさんがW.A.を決めて
AQL全国大会の切符を掴んだ。

東海第二代表決定戦
予選3位の名Q会と
予選4位のワンダーネットによる
東海第二代表決定戦進出をかけた
サバイバルマッチは、終始ワンダーネットが
主導権を握る展開が続き、
アドバンテージを貰った名Q会を撃破した。
私は一度も解答権を得ることができなかった。
仕方がないとはいえ、
今大会の中で最も悔いが残った。

東海第一代表決定戦で敗れたQUAPSと
先ほどのサバイバルマッチを制した
ワンダーネットによる
最後の全国行きの切符をかけた戦い。
ここではアドバンテージを得たQUAPSが
終始主導権を握った。
ワンダーネットも必死に食らいつくも
麒麟さんやわっとさんが前のめりによる
リスクの代償を負ってしまい万策尽き果てた。
最後はQUAPSのメンバー(名前思い出せず)が
W.A.を決めて全国行きの切符を手に入れた。

おわりに

 前回より正確に取れた実感もあれば、何もできなかった悔恨もあった。「誤答」をきっかけに空気が一変する怖さも実感した。
 来年もあればまたAQLには出ようと思う。その時には、ゲームメイクもW.A.も決められるような姿を見せるためにも...

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