朝に舞い戻った私たち

 中途半端に朝に起きて活動していたのですが、何だか能率が悪いなと思っていました。8時とか9時とかに起きても、すぐにお昼です。お昼に食事をすると集中的な作業はできないし、すぐに日々の雑務に追われます。

 いっそ深夜に活動するようにしようかとも思いました。深夜というのも悪くありません。静かだし、集中できるし、ご飯は美味しいし。けれど睡眠の質がよろしくない上に、体調も悪化するであろうというのがデメリットです。

 結局、体調や能率を考えると、早朝に起きて活動するのがベストなんだろうと体感しました。4時とか5時とかに起きて、執筆し、プロットを作り、昼からは雑務やら好きなことやらでリフレッシュし、夜は22時までに寝る。

 非常にお手本らしい生活に、生活習慣アウトローとして生きてきた身としては震えますが、これが最も効率的なように思われます。規則正しい生活がしたくてそうしているのではなくて、創作のためのリズムを探したところ、結果的に規則正しいものが最適だったというだけです。ええ。心はいつでもアウトローですとも。

 昨夜はやけに眠くて、22時には床につきました。なので朝も4時半起きです。都合が良いので、このまま朝の生活に慣らしていこうと思います。

 一時は、日頃は夜型にして、執筆期の時だけ朝型に変更する、ということも考えました。それだと執筆量に制限が生まれますし、どうせなら毎日早起きして毎日執筆、たまにハメを外して夜型くらいの方がよろしいでしょう。

 あとはこの生活の中で、毎日一定量を書くという習慣を身につけるだけです。これがまあ、一番難関でしょうか。




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風見鶏@ラノベ作家
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