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【自己紹介⑦】 時間に余裕を持って行動したい

こんにちは!一橋世界史同好会アインズの記事を開いてくださってありがとうございます✨名前の読み方が気になる淑久さんに続きまして、自己紹介をさせて頂きます。

法学部のやたがいです。先日、同好会としてコロナに注意しながら、世界史に関する料理を再現して作る企画をやったのですが(おそらく後日、こちらのnoteで詳細をお届けします)、料理において戦力になれないことを察し、皿洗いに徹しました。出身は都立国立、高校時代より通学距離が700メートルほど短くなりましたが、相変わらず大学通りを遅刻ギリギリで歩く日々を送っています。みんな国高祭来てね(コロナが収まったら)。

私が世界史に興味を持ったのは、中学の授業で美術史を学んだのがきっかけです。高校受験を終えた3月、美術の先生が「いつかきっと役に立つから」と古代から現代にかけての美術様式の推移をまとめて教えてくださりました。2000年以上前に作られたとは思えない古代ギリシアの彫刻や、当時の暮らしを生き生きと描いた古代ローマの壁画の美しさに驚嘆し、時代が下った中世の絵画に別の意味で驚嘆しました。ここからどうやってあの有名なダヴィンチやラファエロに繋がるのか、と中3の私は頭を抱えましたが、様々な出来事や芸術家によって、心配しなくてもちゃんとルネサンスが始まりました。他にも、インドのガンダーラ菩薩とヘレニズム彫刻の比較や印象派と浮世絵の関係など、実に様々なことを教わりました。

しかし、なぜ中世の芸術は古代ギリシアやローマ文化を引き継げなかったのか、どうしてインドにギリシアの彫刻が伝わったのか、どうやって日本の浮世絵がヨーロッパに伝わったのか、など、様々な疑問が残りました。その答え合わせが高校の世界史の授業だったのです。

というわけで、美術に興味があります。世界中の様々な美術館や博物館を訪れたいのですが、とりわけイタリア-ルネサンスの都であるフィレンツェに行きたいですね。東京ディズニーシーに「ポンテヴェッキオ」と呼ばれる橋がありますが、本家のPonte Vecchio を渡ってみたいものです。

また、クラシックバレエが好きなので世界史とつなげつつ何かしらの記事を書けたらな、と思います。

最後まで目を通してくださりありがとうございました!


フィレンツェの画像はこちらから引用しました。

University of Toronto News. 2021. Renaissance-era Florence comes alive through immersive, location-based storytelling app. [online] Available at: 
https://www.utoronto.ca/news/renaissance-era-florence-comes-alive-through-immersive-location-based-storytelling-app


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