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競技TCG初心者が臨んだBattle Hardened Tokyo

霧隠れの秘境からAromoryに参加し始めたエインヒャルと申します。

2024年9月に開催されたBattle Hardend Tokyo2024に、競技イベントにはじめて参加しました。そこでFaBをはじめたきっかけから、競技イベントに参加するに至るまでの備忘録を書きました。

FaBをはじめた時期・きっかけ

私のTCG経験は2023年の5月頃から様々なIPが参戦する新規TCGであるユニオンアリーナ(以下ユニアリ)から始まりました。もともと好きだったアイドルマスターシャイニーカラーズが参戦するときいて始め、暇さえあれば公認・非公認大会に出場するようになります。

しばらくして2023年秋、もっと競技的なTCGをやってみたいと思うようになり、2024年に日本語版が来ると予告されていたFlesh and Bloodの存在を知りました。

さっそくTOKYO FABの初心者講習会に参加し

「あ〜そうそうこういうゲームがやりたかったんだよ・・・!」

各ターンのカードの切り方でジリジリとアドバンテージ差をつけて勝つ。今までに経験したことのないゲームで新鮮なのもあり魅了されました。

そして当時環境的にも強いらしい&ドラゴンの見た目が好きという理由でDromaiのデッキパーツを買い始めることに(当時Furnaceこんなにしたんですね)

FaBをはじめてから〜Skrimish season9

ここから周りにFaBを布教しつつデッキパーツを買い、Armoryにもでるようになりました。

World Premiere Tokyoの直前に、サイドイベントで使うつもりで唯一の所持デッキであるDromaiがLiving Legendにいくという誤算もありつつ、Part the Mistveil発売以降はEnigmaを使うようになります。

そしてSkirmish season9へ、戦績は↓

どれもスイスラウンド止まりです。ヒーローの選択理由は、自引きしたEnigma, New Moonを使いたい、それだけでした。

ZenやDromaiが厳しいことは想定していたので、ZenたちがLLにいったあとは行けるんじゃないか?と臨んだものの惨敗。Kayoの猛攻を抑えきれずタコ負け。序盤に出したPhantom Tidemawを守り抜く勝ちパターン以外の択を用意出来なかった準備、実力不足ですね。

Skirmishは分類上Armoryと同じくカジュアルイベントですが副賞が豪華こともあり競技性は上がっています。

やっぱり競技的なイベントって面白い!参加者全員がシンプルに勝つことを目的に参加する(はず)ので、「このデッキはオーバーパワーかな、、、」など憂う必要がありません。

はじめての競技イベント

満を辞して分類:Competitive のイベントへ参加です。Battle Hardened とPro Quest +それぞれに応募。

このときにも日頃からコンスタントにCCで遊ぶ相手がいなかったので、本番2週間前に板橋fabに五月雨でお邪魔しました。(ありがとうございました、本当に勉強になりました!)

また本番1週間前にFellows // GAME CAFE & BALさんが主催の「THE FAB PARTY -Pre Event- CC構築戦」が開催されることを知り参加しました。

結果

綺麗にミラーで負けました。特に2戦目は強豪の方だったため30-0と大敗北。自分の実力を思い知ります。対戦・運営してくださった皆さんとても優しく楽しい会でした!

そして本番

結果と構築(Battle Hardened)

結果と構築(Pro Quest+)

うーん勝ちきれませんね〜

自分なりに各国のBattle Hardenedの動画や構築を検討したつもりでしたが通用しているとは言えない結果になりました。正直悔しいです。特に今回のBattle Hardenedの優勝がEnigmaだっただけにデッキの選択が間違っている(=自分の構築とプレイが悪い)ことが運ではなく実力の不足を実感しました。

ユニアリでも競技的な非公認大会に出場しているのですが、そのときは3on3(3人1チーム戦)が多く開催され、有識者とのコネクションをつくる機会に豊富に恵まれました。しかしFaBではまだコミュニティに所属することがまだできておらず、プレイングや環境への対応ができていません。ここが全く違うスタイルのTCGを始めた差を痛感します。(特にユニアリとFaBは)

TODO(これから)

FaBは続けていきます、ユニアリもね。ただFaBに関しては今まで以上に競技的な腕を磨きたいと思っています。給料の都合でポンポンデッキを増やすことはできませんが、一人回しや動画での研究などやれるだけのことはやっていきたいです。

また初心者は自分から声をかけないと何も始まらないことはユニアリを通じて経験済みなので、見つけ次第コミュニティに飛び込んでみたいです。

それではまたどこかの会場でお会いしましょうノシ

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