萌える山並みになくした手紙
がんばって、たくさんたくさんつかれて、たくさんたのしんで、たくさんくやしくて、たくさん笑って、ぐっすり眠ってね。まいにちまいにち、明日にむかって。たくさん笑ってたくさん泣いてほしいの。たくさんつらくてたくさん疲れて、それだけいっぱいのものを抱えて、それでも歩んですごして。やった、って言って欲しいの。
とある女性が私に残してくれた言葉です。
願ってる。と言われました。
うん、がんばるよ。明日に向かって生きるよ。ありがとう。思い出たくさん抱きしめて。ぎゅっとぎゅっと抱きしめて。人の記憶は擦り切れる、それでもあなたとの思い出は忘れたくないよ。だから此処に残すことを許してください。あなたと出会えて良かった。私も願うよ。届いているかはわからないけれど。
あなたに、紫陽花の花を送りましょう。あなたに寄り添う紫陽花の花。あなたの名前の花。
別に死別するとかそういうわけではなかったんだけれど、こんなやり取りをしたことがあるという記録。
一度出会って繋がった縁は、案外あっさり途切れてしまうから、さみしいのです。
心理学者が言うには 7年以上続いた友情は 一生ものなんだって。Twitterでも話題になりましたね。私にも、七年以上のお友達、いますよ、大事にしたいね。