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ニッカー デザイナースカラー
枯葉さんのブログやXでご紹介されていた、ニッカーデザイナースカラー。
ニッカー絵具@nicker_enoguのデザイナースカラーを大活躍させる記事です✨
— 枯葉庭園🌿個展 画材研究ブログ (@Karehateien) February 1, 2024
・デザイナースカラーの全色見本
・不透明水彩と透明水彩の違い
・使い方(実例つき)
お気に入りが見つかりますように🐥
デザイナースカラーの全色レビュー!不透明水彩はもっと使える。 https://t.co/2pcDHTga2w
不透明水彩で、水彩と併用することのできる優れもの。アクリル絵の具よりも扱いやすそうだったので、購入してみました!それでは、ご紹介します。
どんな絵の具?
枯葉さんのブログでとても詳しく書かれているので、簡単に紹介します。
不透明水彩で、実は水彩絵の具と同じ原料でできています。違いは顔料の濃度の差です。透明水彩は、透けるように顔料の濃度は低めなようです。そのため、不透明水彩のほうが発色がよいため、とても鮮やかな色です。また、絵の具の伸びも良いです。
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しかし、透明水彩のように固形にして使うには使いにくいようなので、その都度使う分だけ出します。
種類について
全72色。セットもありますが、バラでも購入できます。
私は、セットはハードルが高いなと思ったので、枯葉さんのおすすめされていた2色を購入してみました。
カフェオレとフレンチレッドです。
![](https://assets.st-note.com/img/1731729330-kpYZrmRtFAegP1SDdHOU0uyo.jpg?width=1200)
それぞれの絵の具の伸びには違いがありました。カフェオレはそのままだとかなり濃いので、少し薄めるといいかもしれません。とてもかわいい色です。少し薄めると、ガラスペンでも使えます。
使い心地について
そのまま塗るには濃すぎると思ったので、水を少し含ませてから塗ると、色が伸びやすいです。乾いた後に、上から水をつけると色がとれてしまいます。なので、後からラメを入れることは難しいです。
ムラなく塗るには、水分量が大事です。あまり水が多すぎたりするとうまくベタ塗りできませんでした…。水分量に気をつけて、また挑戦したいです。
水を多くして薄く塗ると、色はとれやすくなります。にじみ表現もできますので、透明水彩みたいにも使えます。
透明水彩と併用して、イラストを描いてみました!
![](https://assets.st-note.com/img/1731729409-adYbCSnmoDPwMli5jfhWUTB0.jpg?width=1200)
透明水彩で塗る部分を全て塗り終わってから、デザイナースカラーで上から塗っています。
フレンチレッドは、透明水彩では出せないようなはっきりとした赤で、りんごに使っています!
カフェオレは、優しいかわいい色なので、ポイント的に使うのにも使いやすそうです。
不透明水彩では上から色をが塗れるので、今までにできなかった表現までできるため、イラストの幅が広がりそうです。
どれも素敵な色なので、気になる色を選んでお試しするのもいいかなと思います!
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