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水筆の使い方について

水筆は、最近は100円ショップにも置いてあります!
とても便利な筆なので、基本的なことや、使い方などをご紹介します。


水筆って?

水筆は、軸と筆のパーツで分離します。軸に水を入れて、軸を押しながら使う分だけ水を出して使える筆です。そのため、筆をいちいち水につけなくてもお絵描きできます。また、筆先を洗いたいときは、水を多く出してテッシュで拭うと綺麗になります。筆はナイロンでできています。

水の入れ方

軸がスポイトになっているタイプと、そのまま入れられるタイプがあります。どちらも水道の水を直接入れて使います。スポイトタイプは、軸を押しながら入れます。また、コップに入っている水も吸い上げながら入れられます。

100円ショップのものは、そのまま水を入れられるタイプでした。
スポイトタイプは、水をたくさん使わない場合に調整しやすいです。そのまま入れられるタイプは、多めに水が出やすいです。
好みで使い分けて下さいね。

使ってみよう!

軸と筆の部分を合体させます。しっかり回して水漏れしないようにしましょう。軸を押す部分には、たいていPUSHと書いてありますので、そこを押して筆先を水で濡らします。
筆先が濡れてるか、筆先をチェックしながら使います。水を出しすぎたらテッシュで調整します。

どんな画材に使えるの?

水彩色鉛筆、透明水彩、水性ペンにも使えます。筆のサイズは小さいので、大きいイラストを描くには向いていません。ポストカードサイズや、ちょっとしたスケッチなどにおすすめです。個人的には、水彩色鉛筆と相性がいいかなと思います。

種類について

様々なメーカーから発売されています。使ったものについては記事にまとめてあります。

100円ショップのものはこちら。

注意点

水彩色鉛筆を溶かしながら、軸を押して水を出そうとすると、逆流して軸の中が汚れてしまいます。そうすると、色が混ざってしまうので使いにくくなるので、まず軸を押して水を筆先につけてから溶かしましょう。
だいたい水筆を購入すると、筆先を守るためにキャップがついています。が、筆先が濡れたままキャップをするも傷みやすいので、持ち運びの時にだけキャップをするほうが長持ちします。
軸に入れる水なのですが、使わないときは捨てましょう!腐ってしまいます。

水筆は消耗品です


筆先が開いてきたら、処分しています。開いたまま塗ると、とても塗りにくいです。2本買っておくと安心です。いろいろな水筆があるので、これからもお試ししていきたいと思います!

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